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2010/10/19

2006/09/16

オリエンテーション

この2006年秋のコースは、私が取っている「Global Operations Management」と「Marketing」の二つのプログラムがあり一緒のオリエンテーションでした。

集まった学生は両方のクラスで80人くらいいましたが、マーケティングの方が人気で、だいたいその7, 8割くらい、GOM (Global Operations Management) は20人から25人くらいでした。マーケティングは四つのグループに分けられました。出入国について、生活全般やセキュリティについて、クラスの登録と授業料支払いについて、9:00に始まり順々に説明がありました。最後に学内のツアーをしてお昼ご飯を食べておしまいでした。

授業のスケジュール表が配られました。自分で選択するのではなく既にパックになって決まっています。プログラム関係の責任者の話にありましたが、非常に短期間に非常にたくさんの内容を学習することになります。9:00から12:00のクラスが来週月曜日から12月のプログラム終了まで途切れることなく毎日あります。火曜日と木曜日は午後2:30から5:00までのクラス、そのほかもぱらぱらと午後に授業が入っています。ただし、11月のThanksgivingだけはちょっとお休みです。(アメリカのこのThanksgivingは日本のお盆と一緒でみんな家族と過ごします。)そして、それぞれのクラスで大量の課題が出されることでしょう。Extensionだからといってなめたら行けません。でも、今のところ、私が希望していたような内容で良かったです。

Marketingは印象としてはわりと若い学生が多い気がします。例えば、トルコ人の私のルームメイトは、大学を卒業したばかりでここで勉強をしてインターンをしてから大学院へ行こうとしているようです。全体的に見ても、私より年上の学生を探す方が難しいです。(見た目はかなり大学生(undergraduate)ですが...)ちょっとおしゃべりをした韓国人の男の人は、IT Consultingの会社から来ていて、私よりちょっと年上の印象でした。

一方私が取っているGlobal Operations Managementはもっとビジネス色の濃い内容で、登録している人数も少ないことを見ると、それなりの目的があってこのコースを選んだ学生が多いのでしょう。真剣に勉強する人やいろいろのバックグラウンドの人が多いことを望みます。Google Calendarで公開しています。こちらからご覧ください。

何人か話した中で分かったのが、取り次ぎをしてくれる会社を利用してこのプログラムに参加している人がほとんどでした。今のところ、私みたいに学校を見つけるところからビザやら何やらを全て自分でやった人はいません。意外でした。これを言うと、みんな驚きます。学生の出身地は、日本はもとより、韓国、中国、台湾が多いのかと思いきや、ここを合わせても11-15%がいいところで、多いのがスペイン、トルコ、コロンビアを始め中南米諸国です。どこか強い代理店があるのでしょう。この点も私には良かったことです。もう一つ面白いのが、中国人(大陸側)の人がたった一人でした。理由はアメリカへの学生ビザとのことです。極まれにしか中国人のクラスメートを持つことができないので、今期はとてもラッキーだと言っていました。(おそらく、これはExtensionについてのことで、メインキャンパスにはもっと中国からの学生が居ると思います。)

昼食の後は、大学の本屋さんに直行して、中古のテキストを買いました。アメリカは本が高いです。普通のペーパーバックでも$12とか$20近くします。12月までに必要な全5冊のうち2冊は中古を見つけることができ、一番きれいなものを選ぶことができました。来週になったらすぐに、売り切れちゃうんだろうな。よかった。もう一冊新品を買ったのは、来週木曜日に早速始まるクラスのテキストです。週末はこれを読みます。

テキストを買ったら、緊張してきました。英語だし、分厚い専門書だし、一週間しか無いし。こんなことでドキドキしているようじゃあ、この秋にMBAを落ちたのも、身分相応かもしれません。

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