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NEWS
Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2009/12/27

時間の軸

今日、会社の同僚の娘さんのお芝居を観に行ってきました。

数週間前にも、別の会社の仲間本人のゴスペルのライブにも行きました。久しぶりにライブの芸術を目にして、いろいろ感じるものがありました。

グループでより高度なものを目指して仕上げる達成感、こういう時間を諦めた今までの忙しすぎる仕事の反省、身近にこういう話ができる仲間がいたことに感謝、続けることの大事さと無理を見抜いて手を引く大事さなど。

私は実はですね、あまり反省というものはしないのです。もちろん経験に学ぶことは多いですよ。多いというよりは日々学習しています。でも、反省はもっと、過去の自分の判断を評価することだと思うんです。

なので、個人の行動では、ひとつの分岐点である判断よりも、何を行って、何を得られたか(得られなかったか)、なぜそうなっがか、を考えることが多いです。

そう言った意味で、なぜ今までの忙しい職場環境を選んだのかを考え、反省させられる12月でした。




その子は、歌がとても好きなんだそうです。お芝居やダンスなどをやる中で歌うのがとても好きで、小学校低学年なのですが、親と約束して勉強もきちんとやる代わりに歌とお芝居を続けたいと、自分でやりたいことを選択しているんです。すごいなぁ。この歳の頃の私なんて、なんにも考えずはらっぱを走り回るか、親が始めさせてくれたのに渋々エレクトーンのレッスンに行っていました。

こちらは来場のお礼にと、本人からいただいたもの。もちろん両親が作られたんですけどね、父親である同僚はマーケティングをしているだけに、さすがです。公演のタイトルをプリントしたハンドタオルに、今回の役柄の妖精に合わせた「妖精*****」という名前の入浴剤に、本人の写真と手書きのメッセージ(をスキャンして)を印刷したカードを添えたセットです。なんか、いいですね、こういうの。こんな両親で、こんな子で、将来どんな人になるんだろうと思ってしまいます。これからも頑張ってくださいね。

2009/12/04

違い

手帳を整理しました。年末ですしね。

そうはいっても、最近は髪の手帳に書き込むことはほとんどなく、iPhoneとGoogle Calendarを使っています。そのほとんど使っていない手帳のカレンダーを片付けていたときに、数年前のものを見つけました。

2006年12月だけ極端に書き込まれているんです。その前はぱらぱらと。週に1件くらいでしょうか。会社で仕事をしていると、もちろん仕事の用事は会社のスケジューラに入っていて、プライベートの予定は手帳に書くまでもなく覚えている。たまに書いておく内容は月に数えられる程度。

これがその2006年12月。



アメリカに長期滞在していて、プログラムの最後のレポートを出し、スペインへ行って面接受けたり、知り合いにあったり、旅行も楽しんで、アメリカに戻ってからはたくさんの友達と最後のお別れをして、4ヶ月の荷物をまとめて日本へ帰り、就職や保険など様々な手続きもしなければ行けなくて。仕事でもないのに、1ヶ月にこれだけの距離を移動してたくさんの人と合うことはもうないでしょう。



打って変わって、こちら2009年10月。



この10月の2件以外、全ての月で全ての日が空欄なんです。ナンにも、本当になーんにも書かれていません。真っ白。

......と思っていたら、これ2008年の10月だったのです。

2ヶ月程前、打ち合わせがあって手帳で日程を確認しながら話をしていたら、日付と曜日が合いません。たいして気にしていなかったのですが、今見ると、カレンダーの年が2008ってなってるんです。

そして、それが、かろうじて書かれた2件。


ダメですね。人として終わってます。




そりゃね、iPhoneやGoogle Calendarには書かれていますよ、ちょっとはね。でもさ、曲がりなりにも手帳を持っていて、ほぼ毎日持ち歩いてるのにこのザマ。


んーーー。ここだったか、私が改善すべき点は。