数週間前にも、別の会社の仲間本人のゴスペルのライブにも行きました。久しぶりにライブの芸術を目にして、いろいろ感じるものがありました。
グループでより高度なものを目指して仕上げる達成感、こういう時間を諦めた今までの忙しすぎる仕事の反省、身近にこういう話ができる仲間がいたことに感謝、続けることの大事さと無理を見抜いて手を引く大事さなど。
私は実はですね、あまり反省というものはしないのです。もちろん経験に学ぶことは多いですよ。多いというよりは日々学習しています。でも、反省はもっと、過去の自分の判断を評価することだと思うんです。
なので、個人の行動では、ひとつの分岐点である判断よりも、何を行って、何を得られたか(得られなかったか)、なぜそうなっがか、を考えることが多いです。
そう言った意味で、なぜ今までの忙しい職場環境を選んだのかを考え、反省させられる12月でした。
その子は、歌がとても好きなんだそうです。お芝居やダンスなどをやる中で歌うのがとても好きで、小学校低学年なのですが、親と約束して勉強もきちんとやる代わりに歌とお芝居を続けたいと、自分でやりたいことを選択しているんです。すごいなぁ。この歳の頃の私なんて、なんにも考えずはらっぱを走り回るか、親が始めさせてくれたのに渋々エレクトーンのレッスンに行っていました。
