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Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2007/12/29

カタカナ

シートペーパー




これ、なに?




これって、”薄い紙のヤツ”って意味ですよね?実は、お手洗いにあったんですけど。あのシートですよ。私は英語として間違っていない?って思ったんです。よくあるじゃないですか。駅とかの英語メッセージがヘンテコなの。ま、置かれている状況からして、何なのかわからないって事はないんですけどね。

そのお手洗いを出てから気付きました。”座席用の紙”って意味なんだろうと。

"Sheet Paper" (シート ペーパー)

じゃなくて

"Seat Paper"(シート ペーパー)

なんじゃないかと。





カタカナ嫌いのアメリカ人の同僚に気持ちが、ちょっとわかりました。

2007/12/23

明日は"勝ち"ます!

さて、先日負けっぱなしだったスポーツクラブ。

今日は夕方からのヨガのクラスに行きたかったんですけれど、友達との飲みの約束があり行けませんでした。一ヶ月くらい前から約束していたんですよね。それって、会員登録する前からなんです。(あんまり言うと、言い訳がましい?)かといって、来月のヨガのクラスを優先するかと言うと、そうでもないんですけど(笑)。

で、明日は念願のヨガに行けそうです!




念のため、もしものときのためにね、靴下とシューズも忘れないようにしないと。

2007/12/22

お気に入りの曲


Title: Samson
Singer: Regina Spector


Title: Goodbye My Lover
Singer: James Blunt

2007/12/17

”負け”な日

先週、近所のスポーツクラブの会員になりました。2年くらい前から気になっていたけれど、ようやく入会しました。法人会員のおかげで1回あたり千円ちょっとなので、ひとまず高い月会費を払わなくてすみそうです。

ヨガをやりたかったんです、ヨガを。それと、そのあとゆったりお風呂に入ろうかと、ね。

私がやりたいヨガは、週末の他は月曜日しかありません。何とうれしいことに、今日は7:30には会社を出られそうだったので、スポーツクラブに行くことにしました。なんとか間に合ったかと思ったら、そのヨガ開始時間に若干遅刻してしまいました。5分程。すると、

入室拒否。

案内のおねいさんに聞いたところ、途中入室は安全管理上、ちょっと難しいと。そこで親切に10分後に始まるなんとかステップという別のプログラムを勧めてくれました。そうすると、

靴を持っていない。

だってね、ヨガをやる気満々だったから。ジャマだから、わざわざバックの中から取り出してからうちを出てきたんですよ。これでスゴスゴと帰るのも、最初からこれじゃダメだと思い、わざわざ靴を借りてやりましたよ。300円で。一汗かいて、じゃ、ゆっくりお風呂に入ってから帰ろうとロッカーに戻りました。あそこのお風呂は、スーパー銭湯並みに充実しているのです。そうしたら、タオルが入っていないんです。え?

お風呂に行けない!

なんてこと!汗かいたのに、シャワーも浴びれないじゃん。タオルも借りられるはずなのですが(もちろん有料)、靴もタオルもとは悔しくて、もう一枚入っていたTシャツとランニング用のパンツを見つけたので、急いで着替えて帰りましたよ。Tシャツより、タオルよ、タオルぅーーーって、心の中で叫んでいました。

自宅まで自転車で帰ったのですが、駅前の混雑を避けて帰ってきました。しかし、そのスポーツクラブのあたりからうちまでは、駅前を経由して広い道を通ると緩やかな上り坂、裏道を通ると恐ろしく急な上り坂。ついうっかり裏道を来てしまったから、

自転車を降りて、押して坂を登りました。



もう、ことごとく、負けですよ。負け。


スポーツクラブなんかに行き始めて、いい調子だと思ったら。しかも8:00前に会社を出られていいい調子だったのに。次回行くのは、遠い先にならないことを願います....

2007/12/08

ゴールドメンバーのパワー

そうそう、先日の山口出張。帰りはなんとANAスーパーシートで帰って来ました。

今年になって、何度もアメリカへ飛んでいたからでしょう、先月UNITEDから郵便物が届き、2009年2月まで有効なゴールドカードが届きました。むはっ。ゴールドだって。

郵便物に入っていた案内では、優先的な席の確保とか優先して搭乗できるとか、今までのプレミア(シルバーレベル)と大差ない気がしていたのですけれど、”空きがあれば、無償でワンランク上のクラスにアップグレード”ですって、これはうれしいです。

山口出張では、予約してある帰りの便には1時間の余裕がある時間に打ち合わせが終わったのですけれど、せっかくだから夕食くらい楽しんで帰ろうと、一旦空港に寄り、便を変更してから食事に行きました。そのときにANAのカウンターで、UNITEDのゴールドカードを提示しながら、「空きがあればアップグレードしていただく事ってできるんですか?」って聞いてみました。念のためね、スターアライアンスですしね。そうしたら「スーパーシートのない機体でして」とかどうのこうの。ま、いいか、世の中そううまくいかんよね、と思って、そこで発行してくれた搭乗券を持って、おいしいものへありつくために街のほうへ戻りました。

で、搭乗ゲートを過ぎて改めてチケットを見ると、E3だったかF3だったか、相当前の席です。おや?飛行機に乗ってみると、おーーー、広くてゆったりした席ぢゃありませんか。一緒だった営業のマネージャはうしろの普通席へ。どう見たって、その人の方がゆったり席に乗りそうなのに。周りを見渡すと、いかにも会社のお偉方ばかり。国際便では、若い人や女性も多いのに、ここでは皆無でした。

たった1時間半のフライトだったけれど、お店選びに失敗した後だったので、ちょっと元気を取り戻しました。電動でぶぃーんと椅子を倒し、山崎豊子を読みふけりました。

ゴールドって、すばらしいわ。

2007/12/03

気になる本の日本語版

まだまだ不毛地帯の2巻だけれど、新しいのを買ってきちゃいました。でも我慢して、2冊は棚に戻し1冊だけにしました。


タイトル:私はこうして受付からCEOになった
著者:カーリー・フィオリーナ
原著:Tough Choices

日本語版が再び、センスのないタイトルだと言いたいけれどそこをグッとこらえて。(こらえてないけど。)

英語で本が読めるようになりたいと思い、何度か挑戦して失敗している私は、最近はあきらめて翻訳版を読むことにしました。そして余裕があったら原著で再び読む、というつもりです。

この本は、ずいぶん前から気になっていました。本屋さんでぱらぱらっと見たときには、私にも読めそうな感じはしたけれど、まぁいつものように終わってしまうだろうとあきらめていました。でも本屋さんに行くたびに気になって毎回手に取って、きっといつか日本語版が出るだろうと期待していました。

いやぁ、二度読み、できますかね。かなり気に入った本で、また読みたいと思って本棚で待っている本達もすでにたくさんあるのですが。




二度寝なら得意なんですけど。

2007/12/01

時代錯誤だけれど

私が、情報に遅いのにも程度っていうものがあり、そろそろ時代錯誤?

昨日、夕食をとりながら飲んだお店にテレビがあり、初めて「そんなの関係ねー」の人、本物を見ました。(いまだに名前も知らないし。)

友人のブログで野口さんの折り紙を知りました。

そして、作りました。




芋虫になってもこの微妙な笑み。何とも言えない。

ねこ鍋



2007/11/27

表紙は中身を語るか

久しぶりに、本のスイッチが入ったようです。読み応えがありすぎる山崎豊子さんにヤラレながら、ページ数はなかなか進まない「不毛地帯」ですが、中身は相当濃く楽しんでいます。

そして、先週末に本屋さんへ行って、まだまだ3巻、4巻が控えているものの、二冊本を仕入れてきました。そのうちの一つは、Amazonで過去の履歴からおすすめに表示されていた事のあるこの本です。

タイトル:仕事は楽しいかね
著者:デイル・ドーデン
以前にAmazonで見たときに、この子供用絵本のサンタクロースのような表紙がどうも気に入らず、私のウィッシュリストには入らないままでいた。ビジネス書らしからぬこのタイトルと表紙が気になって。

で、読んでみると、確かに共感する事はありましたが、一冊読み終えて、なにか新しい発見というものはありませんでした。日曜日に読み始めて、月曜日の晩には読み終わってしまい、BookOff行きの箱にしまわれました。

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12/8
このページを見るたびに嫌な気分になります。あの表紙のせいで。蓋をしておきたい感じです。

2007/11/22

会社帰り

今週は、ここ数ヶ月になかったくらい時間に余裕がありました。自分のペースで仕事ができています。締め切りに迫られていません。とっても、精神的に平穏な週でした。本当は、これが普通なのかもしれないけれど。

営業部門の仕事をするようになって何年か経っていますが。身分で仕事のペースを作れないという大変さがあります。営業自身だったらまだ自分でコントロールができるのでしょうけれど、私のようなエンジニアは、営業の人達に振り回される一方です。それをうまく分担するのがチームワークなのでしょうけれど。しかも、今の環境は、とても時間が過ぎるのが早いです。転職しましたとメールをしようと思っていたら、そんな事する前に半年が経ちましたよ。もうすでに。

そして昨日、なんと会社帰りにデパートに寄りました。会社帰りにお買い物。会社のビルのとても近所にある百貨店だけれども、仕事の最中も後も、この8ヶ月一度も寄ったことがありませんした。昨日パンツを買って丈詰めを頼み、しかも今日引き取りに行けたんですよ!なんてこと。

数ヶ月前に服がなくて困っていて、ようやく買ったスーツも結局取りに行けたのは1ヶ月近く経ってから、なんて事がありました。これは、週末も含めてですよ。もう、忘れちゃうかと思いました。

そして、平日にも本なんて読んじゃいました!ようやく、二巻。

2007/11/19

週の前半か後半か

最近気付いたことがあるんです。やっぱり週の前半の夜は、お店がすいている。

当たり前と言えば当たり前なんですけど。私は、金曜日だからって飲みに行く事が滅多にないんです。確かに飲み友達がそれほどいる訳でもなく、会社の人とかに誘われたらご一緒させてもらいますけど、それはほとんど曜日は意識しておらず。友達と”予定を立てる”ときはたいてい金曜日ですけど、それはみんなの多数決ってことで。

で、いつも思っていたのは、週の後半こそ、今週のうちになんとか片付けておきたい仕事があって深夜まで残業したりして、日々の疲れがたまってきたから早めにうちに帰ってゆっくりしたかったりして、そんなんで何でみんな金曜日に飲みに行くんだろうと私は思っておりました。正直、そう思っておりました。

だから、月曜日の今日、どうしても近所のタイ料理屋さんのごはんが食べたくて寄ってきたのですけれど、空いていました。確かに、月曜日は空いておりました。

だから、会社の人に誘ってもらって飲みに行くと、なんでこんなにお店が開いていないんだよって思うと、それが金曜日だったりします。






おや?



毎日飲み歩いてる訳じゃないですよ。決して。

いや、ホントに。

2007/11/17

ハードディスクのないMac

楽しみになってきました、次世代Mac。

ちょうど2年前です。韓国出張に行ったときに、小さな展示会に顔を出してたときに、超軽量落としてもびくともしないディスクを初めて見ました。中身がハードディスクではなくてメモリーなのです。そのとき、値段は高いけれど、読み書きが早く消費電源も非常に小さいものとして、ラックマウントできる形の製品群が展示されていました。

そのディスク、SSD (solid state drive)と呼ばれているらしいですね。現在のハードディスクと互換性を持たせているらしく、取って代わるものになるかもしれませんね。

そのテクノロジーが、Macとなって世に広く出てきそうなのです。毎年1月の第2週あたりに開かれているMac World Expo。2008年のMac Worldで超軽量Macが発表されるのでは、という噂です。Mac Bookが、現在のMacBook Proのようなデザインになるかも、という話は以前からあり、あるいは完全に新製品のもっと小さなモバイルが発売される可能性もあると。軽量化のためにはCD/DVDの光学ドライイブを外してしまって、ディスク部分が、そのNAND形式のフラッシュメモリになるとの事です。

先ほどの4つの特徴は、モバイルにぴったりですね。ここのブログでは、今のMacBook ProをそのSSDで動かした時のスピードが見られます。20秒で起動です。その新型MacではSamsungのSSDを使うようですが、iPodシリーズといい、完全に東芝からSamsungですね。こんな記事もありました;6月の時点で、Appleがメモリーを買いだめしているらしい、iPod用とか言ってるけどもモバイル用じゃないか、と言われていたんですね。

いやぁ、冬のボーナス、待ち遠しいなぁ。

2007/11/13

国内出張

この会社に入って8ヶ月くらいが経ちましたが、先週と今週、立て続けに国内出張へ行ってまいりました。いやぁ、いいですね。

先週は長野。車窓からの紅葉と秋の空がとてもきれいでした。新宿から特急電車に乗ったのですけれど、しばらくは高層ビルと駅前に無造作に置かれた自転車、キリッとスーツを来たサラーリマンとアパートの窓の内側にぼんやりと見える洗濯物といった、東京の街並をぼんやり眺めていました。そのうち、川を超えてそうこうしているうちに、木が増えてきました。眠気がやってくる頃には、紅葉の景色でした。今回の出張は、ちょっとした良い旅でした。行きの電車の車窓からの風景だけでしたが、紅葉が美しくて抜けるような秋の青空がきれいでした。本を読み始めていたのですが、それを中断してしまいました。

今週は山口。初めて足を踏み入れる県でしたので、何があるのかわからなく若干期待がありました。しかし、飛行機でぽいっととんで、打ち合わせが終わったらとんぼ返り。確かに長野に行った時もとんぼ返りでしたが、飛行機と電車では面白みが違いますね。仕事自体はどちらも良い話だったのですが、こちらのほうがなんだか物足りなさがありました。飛行機までの空き時間に行ったお店も、次回来たときには別のお店を探すだろうといった感じでした。

長野ではおそば、山口ではおいしいお刺身を食べました。そこは、きっちりと!

2007/11/12

性格が先か、ポジションが先か。

性格、思考。ポジション、役割、状況。行動。

映画:es


不毛地帯 第一巻 - 山崎豊子



「es」は、友達から聞き以前から見たいと思っていた映画でした。パッケージのデザインは、失敗ですね。中身はこのデザインとは大きく異なります。映画の印象や意味合いは見る人によって異なるとは思いますが、アメリカのドラマのようなないようではなく、もっと辛辣で胸をえぐられるような思いでした。

今読んでいる「不毛地帯」。まだ第一巻の途中ですが、シベリア抑留の情景はその「es」の心理を強く思い出させられました。

そして「生きながらに火に焼かれて」を読んだときにも思いましたが、世の中のあらゆる事は遠い昔の事ではないんだと身につまされて感じています。

2007/11/05

韓国でごはん

これ、8月下旬の韓国旅行のごはん記録です。実はね、9月1日に書きかけのまま、2ヶ月もほったらかしでした。いやぁ、最近全く写真がなかったから、過去の写真を見返していたらこの書きかけ記事を思い出しましてね。

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たった三泊四日、しかも片道の移動に丸一日かかるような方法で韓国へ行ってきました。友達の多大な協力のもと、いろいろな韓国ごはんを食べてきました。

着いて最初は、プサンで麺を食べました。例のごとく、玉になった麺を器の中ではさみでチョッキンチョッキンとやっていただきます。友達の友達と言う、地元のひとに連れて行ってもらっただけあって、庶民的でいい雰囲気のお店でした。地元のおじちゃんやおばちゃんが出入りしていました。

夜はスンデ クッパを食べました。

スンデ」とは、肉の他、麺やごはんの類いも混ぜたものの腸詰めとのことで、食べてみました。ちょっと、内蔵臭かったです。でもクッパそのものは全然塩味が着いていなくて、自分でコチュジャン(?らしきソース)や塩漬けの桜エビのようなものを足して味を調整して食べるとの事でした。ダシは良ーく出ていてとても美味しかったです。韓国料理と言えば、唐辛子や醤油っぽいのやら、とにかく濃い味がついているものと思い込んでいたので、その偏見が飛びました。


ソウルに移動して初日のお昼。こちらは、前の会社のときに知り合った友達とのランチ。自分で注文をしていない事と、その子が英語があまり得意じゃない事が理由で、名前がわかりません。
シーフードのチキンスープ(鶏湯)です。サムゲタンの中身が、漢方ではなくシーフードになったもの。これも、全くと言って良い程味がついていなくて、いろいろなものの出汁を飲むモノらしいのです。いやぁ、韓国料理をいろいろ体験できました。

これは別の友達が教えてくれたのですけれど、日本にいて韓国料理というと、韓国料理店に行けば何でも食べられると思うのですけれど、本当はそうじゃないのです。鶏のお店は鶏しか出さないし、鶏でもスープ系とか煮込み系とかあるし、焼き肉のお店は牛は牛がほとんどで、麺は麺のお店との事。日本で焼き鳥屋に言ってもお寿司やラーメンが食べられないのと同じとの事。確かにね。


「パッジョン(チジミ)」チジミはマッコリと、サムギョプサは焼酎と、とのこと。雨の日にはチジミなんだとか。あの焼けるヂリヂリヂリッっていうのが、地面にあたる雨音に似ているから、と。


「チャジャンミョン」韓国の中華そば。甘辛くて、油もたっぷりで、タケノコとか豚肉とかの具がたくさん入っていました。相変わらず、食べ始めてからの写真というのは、気にしない。私たちが言ったのはインサドンの通り沿いのお店。手打ち麺のパフォーマンスをやっているところです。観光客向けのインサドンの通りに面したお店ですが、時間帯がちょっと遅かったせいか、地元なのか韓国人らしき人がお客さんのほとんどでした。


パッジョン チムタッ」直訳すると蒸し鶏。甘辛く似る前に蒸してあるそうです(本当かなぁ)。そして、とっても辛いのです。韓国料理の中で一番辛い料理だと友達が言っていました(これも本当かなぁ)。これが、韓国で数年前に流行ったらしく、この日も私たちが行ったミョンドンのお店の中は仕事帰りらしき若い人達でとてもにぎわっていました。鶏をまるごと使うらしく、足とか首とかの切れ端も入っていました。


やっぱり、地元の人と食事ができるのはとてもうれしいですね。観光ガイドに載らないようなお店に行ける事だけではなくて、どんな意味の料理なのか、おもしろい話がたくさん聞けます。食に文化ありですね。

2007/11/04

おあずけ?

むむむ....

Leopardをもってして、アップグレードというのか....

本来のコンピュータのアップグレードは、やっぱり1月なの?

2007/10/29

MacBookカウントダウン

11月12日?





あれ?ずいぶんたって気付いたけれど、あと2週間ぢゃん。

そんな。心の準備が、できていないよ。

もっと、楽しみに待つ時間が欲しいよ。

2007/10/28

欲しかったもの

ついでだから、もういっこ。

8月の中頃に、iPod nanoを買いました。いつもの私の買い物のように、ずっと前から欲しくて、でも買わずにいて、本当に買いたくなったら買います。そのときに売り切れちゃったりしたら、それは縁がなかったんだとあっさりとあきらめます。


自分の考えだけで買い物をするから、こういうことになるんです。

1年待って買って、10日でバージョンアップ。

そんなの、ネットでちょっと調べればわかる事なのに、情報収集をして世の中のタイミングを見ずに、自分が欲しいか欲しくないかのタイミングだけ見計らっている。だから他人に流されずにいられるし、でも天の邪鬼だとも言われます。

でも、いいなぁ、新しいiPod....でも、4つも要らないしな....

欲しいもの

今、私が一番欲しいものは、新しいMacです。2年近く前から欲しい欲しいと思っています。

先日26日にリリースされたLeopard。ま、みなさんこの時期に出る事は知っていて、私も1ヶ月くらい前には26日っていうを耳にしていましたが。1年くらい前には、今年の6月に出荷される予定でした。で、新しいMac OSが出れば、おそらく遠くないすぐ後に新しいMacも出る訳で、それを買おうと思っていました。

で、iPhoneリリースのためにLeopardのリリースを遅らせることになり、満を持しての今回のリリース。MacBookのバージョンアップも近い事でしょう。

とすると、問題は私のお財布具合。んー。去年の職なしの状態と比べては、よくはなっていますが、どうなんだろう。さすがに、10万を超える買い物は、慎重になります。しかも、今のMacも壊れている訳じゃないし、確かに遅くて嫌な気分になる時もあるけれど、それなりに使えています。
  • このMacの値段:13万円(もろもろあわせて、このくらいだったかな)
  • これまで使った期間:5年(のはず。)
したがって、
  • 1ヶ月あたり約2,160円
  • 1日あたり約72円(奥さん、ビックリ!)
  • 1時間あたり3円
おや!ほぼ毎日使っていて、ここ1,2年なんてなんなら週に一回しか再起動しないくらい電源を入れっぱなしなんだけれど、それで100円下っちゃうなら、迷う必要ない気がしてきちゃった。

3万円のスーツを買ったって、毎日同じのを着る訳にも行かず、週に1回で、3シーズン着れたとしても32週間、服なんて3年着れれば良い方で、そうすると、1回あたり 3,125円 312円よ。 三千円でございますよ。 電卓使っても一桁間違えましたけれど、それでも依然として、断然お得なMac(minakoさん、ありがとう)。なんだ。必要だからってスーツを何着も買うことになってるけど、桁が違いましたわ。

買い物なんて、買うか買わないかの判断って、9割以上経験と世の中に基づいた「感覚」だけれど、理屈で考えると、13万円のお買い物も、相当お買い得。

って、何となく計算してみただけだったのに、自分に言い訳ができあがってしまった.....

2007/10/27

考えが変わる

最近、一度聞かされた意見が後で変わって、迷惑を受ける経験を二度しました。

別に、一度決まった意見が変わる事自体はべつに良いんだけれど、最初の決定で次の事象が動き出すときには、もっと慎重に意思表示をしてもらいたいものです。それは、事の大小ではありません。

例えば、友達が旅行に行く事にしたんだとか、なんなら転職することにしたんだとか、それがしばらく経って考えが変わるのは別に良いんです。本人の問題で、まわりの人はそれで困る事はないから。(会社で仕事が影響しなければね。)でもそれが、切れたトイレットペーパーを代わりに買ってきてくれるとか、その仕事引き受けますとか、他人の行動に影響するときには小さな事であっても責任を持って欲しいです。

これって、人によると思うんだけれど、口に出すことによって自分の意志を固める人がいると思います。迷っているからこそ、そう言う事をするんだと思います。

自分がこういう被害を受けないようにと、他人にこんな事をしないように心がけてもまわりは全く気付きません。そんな事したってあまり意味がなくて、やっぱり経験でその人の行動パターンに良く注意するしかないんでしょうね。

今日の良い事


夏物のパンツを洗濯して片付けようとしたら、ポケットの中に入っていました。

2007/09/25

”金持ち”

金持ちって言っても、たくさんのお金を持っているって意味じゃなくて、概念的な”金持ち”について考えます。

minakoさんのブログに儲かっているのかが不思議な野菜の直売所の話があったのですが、私はこういうのが気になってしかがたありません。こういう行動は無視できません。実家の母も、このおばちゃんと似ていて、ほうれん草が山ほどできたからと近所に分けて回っては、数ヵ月後にしいたけやら何やらをどっさりもらうような生活をしています。金銭でない経済が回っているんですね。

会社で、私は電車で出かけたときの交通費精算を長い間していませんでした。個人が持ち出しするべきではないのはわかっていたし、ただ行き先と日付、金額を調べてシステムに登録するだけなんですけれど、それをするよりは目の前の仕事を片付けてしまうことをつい優先してしまっていました。上司には冗談半分に「金持ち喧嘩せず、だね?」なんて言われて、逆に少しいやな気分になったのですが。

でもこの「金持ち喧嘩せず」というのは、私の感覚にぴたっとはまりました。もちろん私が金銭的に余裕があるわけではなくて、本当に余裕のある人は喧嘩をしないのです。お金を持っていても喧嘩をする人は自分がまだまだ貧しいんだと心のどこかで思っているはずです。数字として大きな資産を持っていなくても、”金持ち”でありたいと思います。

早朝から大混雑

ここは、シリコンバレーなんだなーと実感する朝です。

ただいま、火曜日の朝6:00ですが、私の部屋の向かいに屋外プール越し見えるジムは、空いているマシンは探さないと見当たらないくらい大人気です。しかもその規模が大きいのです。ホテル内のジムですが、ランニングマシンが15台くらいあるでしょうか。その後ろには自転車っぽいのが見える気がしますが。

以前にシカゴ郊外の、郊外といってもマクドナルドの本社があったり銀行らしきものが多くあったりそれなりのビジネスエリアなのですけれど、そこのホテルのジムは3台のみ。しかもいつもガラガラでした。そうです、マクドの本社の目の前です。そこと、Google, Yahoo, Apple, Oracleなどなどが名を連ねる地域と、比べる事が間違っていますが。その中に混じって走りに行く勇気がありませんが....。私は運動は夜する派なので....。

昨日の夕ご飯はフォーを食べました。海外の、知らない町で、車で適当に出かけて、行き当たりばったりで、こんなに満足できる食事にありつけたのはとってもうれしかったです。時差ぼけは睡眠だけではなくて食欲にも大きく影響して、食べたいものと食べたくないものがはっきりします。少し前までは何でも食べられたのですけれど、旅行に慣れてきたらそれが顕著になってきました。

私は、ビタミン摂取の要求なのか果物が食べたくなるか、きちんと火の通ったものが食べたくなるかどちらかです。今回は後者で、韓国風のお店が並んでいる小さなモールで「TOFU HOUSE」の看板を見つけました。Irvineにいたときに友達に連れて行ってもらったことのある韓国料理店のチェーン(と思われる)です。右ハンドルで心もとない運転をしながら、英語の看板で食べたそうなお店の看板を見つけるのは至難の業です。3回Uターンをしながら探して回って、TOFU HOUSEの前に駐車したのですが、ぐるっと並びのお店を見てみようと思ったら「Pho Hoa」とか言う看板。ほーー。ベトナムかタイかと思ったら、やっぱりフォーのお店でした。自分のおなかと相談して、韓国からベトナムに変更しました。

大正解。もりもりと食べきりました。

ところで、写真を撮りましたが、アップロードができません。ケーブルを忘れました。前のThinkPadならメモリを直接さすスロットがあったのですけど、このDELLにはありません。

2007/09/24

いつの間にかアメリカに来ています。

ここ最近のブログを振り返って、8月になってから、更新が非常に少ない、写真がほとんど無い。自分の余裕の無さを実感しています.... そして、いつの間にか、再び出張でアメリカに来ています。

この会社で、こんなに頻繁に出張が、特に海外出張があると思いませんでした。今回も、思いがけずやってきた用件だったのですが。直前までスケジュールが決まらなくて、、繁忙期じゃなくてよかったです。カリフォルニアのベイエリアで1週間過ごして、そのあとサンディエゴへも行ってきます。その週末には友達などに会えそうなのでそれだけが救いです。

自宅でパッキングして出てくるときにも、前夜に深夜までかかって2つの用件を片付けたのに、まだ出張先のための仕事は終わっていないし、留守の間の仕事も終わっていないし、疲れすぎてか体も頭も動かないし、あまりよくない状況でした。夜中に近所の鍼灸マッサージ師のところへ行ってみると、「こんな首と肩をしていて、痛みが無いんですか?とてもラッキーですよ。」と驚かれるくらい、ひどい凝り方をしていたらしいです。いつも自覚症状の無い私ですが、さすがに毎週金曜日になると朝から集中力が無いのはまずい状況だと思いました。

何とか時間通りにうちを出て、空港に着くと私が乗る便が1時間半近く遅れが出て、サンフランシスコまでは問題なく飛びましたが、ホテルに着くと今夜の予約が取れていない。翌日からは$120そこそこのところを$249も払ってチェックインです。(即、上司に承認のメールを送りましたよ。)

そのせいか、部屋はなぜかツインで、1階だけれどちょっとしたテラスがあって、プールに面していていい景色。ちょうど正面に平屋の建物があり(中はジム)、カリフォルニアらしいオレンジの瓦が広がっています。

終わっていない大事な仕事が3つありましたが、そんなの、気にしている余裕がありませんでした。まだまだ仕事に対する集中力が戻っておらず、ここで快適に1週間を過ごすために、外へ出かけることにしました。ネットで近くのショッピングモールを探して、いざ出発。車も、前回のシカゴ2週間のおかげで慣れましたね。ちょっと余分な買い物をしてしまいましたが、早めの夕ご飯を食べてホテルに帰りました。

2007/09/09

新幹線から更新2

9:42、電車が動き出しました!!!めでたい!雨が小康状態になったと。今日中には打ちに着けるかな。動きだしたとは言っても、次の三島でまた止まるそう...今からその大雨地域の点検のようです。

それにしても、夕ご飯を食べてきてよかった。まだ5:30と、夕食には少し早い時間でしたが、母と食事をしました。もし食べてなかったら、この自由の聞かない空間では余計に空腹を感じたことでしょう。

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結局、1時間31分遅れで品川に着きました。思いもよらず長い道のりでした。でも、山崎豊子を読んでみたり、iPodでゲームをしてみたり、なんだかあっという間に着いてしまいました。心なしか新幹線のスピードが速い気がしたのは気のせいでしょうか。遅れを1分でも解消しようと急ぐ事ってあるんですかね。安全な範囲でしょうけれど。

そうそう。結局新幹線の中で開かなかった、もう一つのお楽しみがありました。実家の母からお正月まで限定で借りてきた(盗んできた)おもしろいものが。

(笑)

また後日ご紹介。

新幹線の中から

初めて、新幹線に閉じ込められました。しかも、携帯のバッテリー切れというなんとも面白みのない状況。写真でも撮って友達にこの状況を報告したくとも、写真もメールも使えません。仕方がないからパソコンを開きました。

1時間半ほど前から(7:37とアナウンスがあった気がします)でしょうか、岐阜羽島あたりで1時間あたり110mmを超える雨が降っていたらしく、新幹線の運転を見合わせ、それに伴い東京名古屋間も新幹線がすべて滞り停止している模様です。私が乗った(乗ろうとした)8:11のひかりはほぼ予定通りに静岡駅に到着して発車しましたが、すぐにお隣の新富士駅で停車。今すでに一時間くらい停車しています。先週の金曜日に東京から来るときに台風の影響を心配しましたが、まさか帰りにこんなことに見舞われるとは予想もしていませんでした。

最近私の読書欲も落ち着いていたのですが、新幹線の発車時間にまだ時間があったので....

あ、隣に停車していたのぞみが、たった今、動き出しました!!!

この列車も発車かな?PHSが使える間に更新します!

それでは、また。

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なぜ、隣にいたのぞみだけ動いたんだろう。新幹線は60mmの雨で運転を見合わせるそう(さっきのアナウンスで説明してくれました)。今もまだ70mmを超える雨が続いているらしく、まだ待たされそうです。止まっている間に、110mm、103mm、90mm台、80mm台と徐々に引いてきているものの、家に着くのは、当分先になりそうです。

はぁ。で。話を元に戻します。新幹線の発車まで時間があったので、会社の人へお土産を買って(時間がなければ買わなかったのかな)、キオスクで本を買いました。初、山崎豊子。ま、歴史ものや戦争ものは苦手なので、そもそも小説もあまり読まないので、「大地の子」とかじゃないんですけどね。ちょっと古い「女の勲章」という、大阪の洋裁学校の先生のお話です。ちょっとコシノご姉妹を想像しながら読み始めたところです。

あ....再び隣にのぞみが入ってきました。やっぱり、ちょっと追加の特急料金払っている人は優遇されるの?JRってこんなとき、サービスとか払い戻しとかないの?こんなになるんだったら、東海道線に乗ったよ、静岡からならこの待ち時間含めて3時間くらいで東京に着くんじゃなくって?航空会社だったら、特別マイルをくれたりするんだろうけどなーー。扉も開かないから、出たいって言っても、よっぽどのことがない限り降ろしてくれないんだろうなーー。

山崎豊子さん、結構面白そうです。(著名な方に対しては"さん"は要らないんですかね。まだご存命の方に対しては、"山崎さん"と言いたい気がするのですけれど、どちらが正しいんでしょうか。)向田邦子さんと同じ年代でしょうか。私は向田邦子のものは何冊も呼んだことがあります。時代や彼女の仕事の状況をとてもあらわしていると思います。女性自立している姿を表現しているものの、最後の話の落ちは、男性の決断に従う。テレビの脚本では、そういう結末が好まれた時代なんだろうと思いました。山崎豊子さんのもはまりそうです。長編が多いので、睡眠不足になりそうでちょっと先が心配ですが。

写真も取れないし、まだまだ動きそうにありません。再び、読書タイムです。

2007/09/04

つやつや、黒まんじゅう

先日食べたおまんじゅう。


これをおまんじゅうと呼んでもらえるのかどうかわかりませんが、あんこ菓子です。中は上質のこしあん。で、このツヤツヤの真っ黒な表面は羊羹で、上にぽちぽちっと、芥子の実が乗っています。この黒々とした艶は昆布だそうです。羊羹に、コンブ?

清水屋 静岡県、島田市
「大黒奴」

(大黒奴に限り、オンライン販売あり。)


先日母が遊びにきたときに手みやげに持ってきてくれたものです。小さい頃から時々食べていた私に取ってはとてもなじみのあるお菓子です。大きさにして、お寿司のシャリより、若干小さいくらいでしょうか。とてもコクがあって、私は二つも食べれば十分です。お茶のおともにこれほどうれしいものはありませんね。(もちろん、濃いめの緑茶です。)

この清水屋さんの場所。静岡には、清水市がありますが、清水市じゃないですよ、島田市です。あ、清水市は無くなったのか、清水区?。このお菓子の他に、私が好きな地元周辺のお菓子があります。私のなかで、これより上位に来るものもあるんですけどね。

そんな地元のお菓子のいくつかは、店頭でおばちゃんが経木にくるんで紙の包装紙で包んでくれて、大都市圏での販売やネット販売なんてありえなかったり、中には買いに行っても品切れで、たまにしか作っていなかったりします。だから、実家に帰るたびにチャレンジするのですが、最近は食べられた試しがありません。予約しないとだめなのかな。経営、大丈夫?つぶれちゃったら、あのおまんじゅうは食べられなくなっちゃうのかなぁ。

ちょっと調べてみて見つかったのが、この黒大奴、日本橋とか新宿の高島屋で販売されている(いた)らしいのです。曜日限定で。探してみようかな。


上の写真、気付いていらっしゃるかしら。色気より、写真より、食い気。


すでに食べようとした、穴が。

2007/08/25

ミリアムセット

ネットのApple Storeでお買い物して、それの伝票がクロネコさんから届いたかと思ったら、もう一枚心当たりのない宅急便の不在通知も届いていました。「その他」が、届いたようです。はて。


コンビニへ受け取りへ行ったものの、知らない人からの荷物を持って帰るのもはばかられたので、先に差出人を確認してみると、友人からでした♪贈り物。


そして開けてみると、なんと、柳宗理のスプーンとフォーク。そして大きめのお皿のセットです!


うぉーーーー!テンション上がりまくりです。夕方からの歯医者の予約も吹き飛びましたね。えーーっとですね、これには裏があります。いや、裏でも表でもないんですけど。


学生にその友人らと良く行ったカレー屋さんがあるんです。本当はコーヒー屋なんですけど、学生の頃にはコーヒーなんて飲まずに暑い夏にもその独特のカレーをいつも食べていました。その友人は今でも、時々そのカレー屋さんをふらっと訪れているらしいのですが。そして、そのお店で使われているのが、この柳宗理のスプーンなんです。その頃は私も柳宗理だの何だのなんて全く知らず、でも「これ、かっこいいっ」とだけ思っていました。そして、憎らしい事に、彼女がセットにしてくれたお皿が、そのお店のカレーの器に使っていそうなデザインと大きさなんです。お店の名前が「みりあむ」です。

(みりあむのカレーの実物はこちらにあります。この写真だけね。)


ちなみに、このみりあむのおじさん、実は柳宗理と同じ東京美術学校(東京藝大)出身なんですよね。(知ってた?しってた???)



今まで”ペア”のモノを贈ってくれた事のない友達が、今年は全て二個セット....。

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事後報告 2007/9/4:
このセットをいただいた週末、ちゃんと作りましたよ、カレーを。証拠写真を掲載しなければっ。

2007/08/16

再び一人反省会

会社で嫌なことがあった時、嫌な事をしてしまったとき、たいてい直後から帰りの電車の中で反省をします。今日も一発やってしまい、反省会でした。

いろいろな出来事があり、私がまだうまく信頼関係を築けていない人がいるのですが、もう少しプライドを持って仕事をして欲しいと思っています。そしてそう思っているのが私だけでないらしく、近所でどうしても噂になってしまいます。そして再び今日も、些細な事ではあるんですけど引っかかってしまうことがあり、ピシャッっと自分の考えをダイレクトにぶつけてしまいました。はぁ〜、またやってしまいました。大人げないといつも後で反省するのですけれど、時々気が緩んで出てきてしまいます。プイっっとへそを曲げる私の悪い癖です。ふぅ〜。

先日母とその友達(っぽいかな)と一緒に食事をすることがあり、母親世代のよもやま話を聞きました。自分のお墓の事を楽しくおしゃべりするような世代です(笑)。そのときに、そのお友達がご自身の交友関係で落ち込むことがあるらしく「大人げないな〜って思うんですけどね、....」と話をされていました。そこで「そんなこともあるんですか?」と突っ込んで質問をしてしまいました。年齢が行って角が取れてまぁるくなった方達でも、そう思うことがあるんですね。

だからといって、尽きない悩みだからあきらめると言う意味ではなくて、うまく使い分ける方法はないかと自分の行動パターンを分析してなんとかかわせるようになりたいです。自分自身が嫌な思いをしないために。今の対策は、まずは人の弱点を指摘しない。口に出すとそれがもっと意味が強くなってしまうから。同調する仲間が見つかると自分達が正しいように思えてしまうから。次はその人と自分の役割分担を考える。特に仕事の付き合いですが、その人は自分がやらなくていい事をやってくれているのです。その人が苦手なものややった事のない事を”やるべきだ”と押し付けるのは無理な話なのです。

これだけでも実行できれば、相当うまく行ってしまう気がします。自分への戒めです。そして、寝たらすっきりする私は、翌日はさっぱりとして出かけます。”すっかり”忘れて、ではありませんように(笑)。

反省会の反省会になってないか?

2007/08/11

フライパン購入!

その食喜屋さん(和田食器さん)、楽天のショップには渋谷駅からお店までの道のりが書かれていましたが、小売りをしてらっしゃるのかも分からないままでしたが、とりあえず行ってみました。

渋谷の駅からたった数分の場所とは思えない、神社があって地元の家族連れらしき人達が歩いていて、とても興味を引かれました。お店というよりは道沿いに棚を並べただけの事務所風でしたが、扉には「小売りも致します。」という手書きの紙がセロハンテープで貼られていました。ますます気に入りました。

お店に入入ると、おじさんがやってきて声をかけてくれました。ちらっと棚を覗き、目当てのものがなかったので尋ねると、別の担当の方に確認し、倉庫にあるらしく奥から持ってきてくれました。22cmの柳宗理のフライパン。


「他のお店でもこのフライパン、見た事はあるんですけど、大きいのと小さいのしかないんですよね。」「インターネットのショップで拝見して、お店に来てみたんです。」などと話してみると、この和田食器さんでも、普段は置いていないとか、今はたまたまあったらしいのです。なかなか出ないサイズなので、生産している数が少ないようです。25cmは大きすぎないか?と思ったのですが、皆さんどうなんでしょうね。はーー、それにしても、手に入ってよかった。しかもネットの価格と同じ20% OFF。喜び勇んで帰りました。


さてさてこのフライパン、鉄のフライパンですので買ってすぐには使えません。一度空焼きをして、表面の錆び止めの上薬を取ってからでないと使い始められません。やりましたよ、汗だくになりながら。

ちゃんと蓋付きです。しかも、この左右の注ぎ口のおかげで、蓋をくるっと回すと空気穴ができて、ぱりぱりの餃子も焼けちゃったりするんです。私にできるかは、知りませんが。

焼く前の色。やや茶色がかっています。

火を入れると、じわぁ〜っと脇の方から青っぽく色が変わってきます。

縁もぐるりと、丁寧に焼いていきます。取っ手の近くは、取っ手を焦がさないように、火傷をしない程度に、ほどほどでいいみたいです。

全面が青っぽくなっておしまいにしました。これ以上色が変わらなかったので。15分くらいでした。この後そのまま放置して冷まして、クレンザーで洗いました。そうして擦って触ると、鉄臭い、いや〜な臭いがしました。

最後に油を塗って、軽くあぶって、もう一度油をなじませて塗ったらおしまいです。完了。


鉄のフライパンは、きちんと手入れをすると10年以上も保つらしいですね。うちの母は南部鉄のとっても重いフライパンをおそらく20年くらい使っていました。しかし、いい歳になってきて重すぎると言って、最近はもっぱらテフロンのを使っています。20年か〜。



何歳なんだろ、私。

英語のフィールドテスト

先日、海外出張中に、ふと気が向いてしまって申し込んだ英語のフィールドテストの試験、行ってきました。”テストの試験”って、意味わかんない日本語ですが、試験の問題や形式が適切かどうかを判断するために、実際に受けてもらって調査をすることです。

試験の内容は、公開してはいけないのでここで書くことはできませんが、おもしろかったです。あれがテストでないのなら、ゲームですね。ゲーム会社の方、あんな感じのDSのソフト作ったら、売れると思います。「英語漬け」よりも高度です。GMATの過去の受験者として連絡が来たのか、TOEFLとして来たのかよくわからなかったのですが、おそらくあの試験内容はTOEFLです。何の試験のフィールドテストなのかも書かれていませんでした。

試験場に来ていたのは、私以外はほとんど留学生のようでした。平日の昼間なんで、会社員の私が来ている事が変なんですけどね。大学経由で受験者を募集したのかもしれません。

今思うと、長々と読ませるリーディングのセクションがなかったように思います。あれは、試験の形式がほとんど出来上がっているから調査の必要がないんですかね。試験問題の難易度の調整をするためのテストかと思ったら、受けてみて分かったのは、おそらくユーザーインターフェイスやチュートリアルなどの形式の改善が目的のフィールドテストのようです。

試験の回答率は.... 最悪です。これが本番のTOEFLだったらどうしよう。ぐずぐず、メタメタ、ボロボロです。まず、リスニング。おやおや、ですね。はははっ。のっけから、強いオーストラリアアクセントで猛スピードでまくしたてられました。「・・・・」何一つ答えられません。リスニングは人並みに大丈夫だと思っていたのですが。

スピーキング、プログレスバーのようなものがパラパラパラ、と動く間にしゃべるらしいのです。最初は、いつ録音が始まったのかタイミングがつかめず「.........」、沈黙。問題文を読み続け、”あとxx秒で始まります。”のカウントダウンを見つめ、プログレスバーを見たらおしまいでした。あぁ。その「あとxx秒」が、録音の開始時間までなのか、録音そのものの時間までなのかが、さーーっぱりわかりませんでした。次は、よし、としゃべったら、まだまだプログレスバーが残っているではありませんか。しゃべりはじめが早すぎた。これじゃほとんど録音されてないよ。はぁ〜。

どのセクションも、質問の形式に慣れた頃には終わっています。説明が全てディスプレイに表示されるので、読まなければいけません。っていうか、読めば戸惑いも少ないのか。ま、私の英語の理解力って言うのもあるんですけどね。あーー、それにしても、直感的でないインターフェイスです。”英語力だけでなく形式に慣れなければ高得点が取れない”と、英語の試験では良く言われますが、その通りだと思います。あの形式が改善されなければ。

終わった後のアンケートで書いてやりましたよ。いつしゃべっていいのか分からんかったって。試験会場を出てお昼ご飯を食べながら思いつきました。”ピッ”って音を出してくれるだけで正しくしゃべり始める事ができるだろうと。自信があります。あのよくわからん画面上のプログレスバーなんてどうでも良くて、ただ”ピッ”って言ってくれるだけで、正しくしゃべり始められます。人間の動作って微妙ですね。(ソフトウェアのユーザーインターフェイスを考えている時と同じですね。)

でも、聞いてタイプする、聞いてしゃべり返す、といったプロセスはとても良い訓練になります。ゲーム会社さん、ぜひぜひ作って欲しいです。

試験後にもらった紙切れに”なんかあったらここに連絡くれ。”というメールアドレスがありました。”ピッ”ってして欲しい件、送ってみようかな。今後の学生諸君に役に立って欲しいなぁ。そうそう、そして、お小遣いはUS$75.00相当らしい。

もうちょっとキバってくれてもな、いいのにな。

2007/08/04

フライパン、発見

見つけましたよ。これが私が欲しかったフライパンです。柳宗理の中くらいサイズのフライパン。たいていのお店で見た事がなかったので、元々18cmと25cmしか製造されていないものだと思っていました。

食喜屋さん:楽天のショップ


先日D&DEPARTMENTに行ったときには、あと0.5秒くらいで25cmの買うところでした。うちに帰ってきても、ほぼ買う事に心は決まっていました。店員さんに「もともとこの間のサイズは作られていないのですか?」とおお伺いしたら「そうですね〜。」と答えが返ってきたので、信じていましたが、生産されているという事でなによりです。

渋谷かぁ。週末に行ってみようかな。この「食喜屋」さん、卸業者さんのようですのでその場で売ってくれるかどうかは楽天のサイトには書いてありませんが、だめもとで行ってみて実物を見てみるのも良いかなと。

今日も、おそうめんを茹でるのに使用したザル。これも柳宗理のです。(呼び捨てで良いのかなぁ。有名人には「さん」は付けないですよね。「夏目漱石さん」なんて、言わないですしね。)

今のフライパンは6年近く経ちますが、T-FALのテフロンのものでかなり便利に使ってきました。難点は、買った当初から持ち手ががたがたする事です。最初に使おうとしたときには気付いていたのですけれど、交換に行くのがおっくうで、しかも料理に使いたかったし、そして一度使ってしまってからは交換してもらえないんじゃないかと、いろいろ考えているうちに3週間が過ぎ、3ヶ月が過ぎ....と、あきらめたところでした。ネジを回しても収まらなかったのは残念でした。そうして最近、油の焦げ付きなんかがひどくなってきて、そろそろ寿命かなと思ってきたところです。

そもそもテフロンって、どのくらい保つものなんでしょうかね。T-FALのサイトで、寿命について調べてみようと思ったら、サイトが動かないし。またMacを対象外としているとか、そんなんじゃないでしょうねぇ...。それは良いとして、gooによると3-10年くらいとのこと。傷がいかないように気をつけているんですけど、おかげで、樹脂加工に傷はほとんどありません。まだまだ使えるんですかね。


使用頻度は少ない自信もあるんですけど。

2007/07/25

NapaとSonomaのワイナリー

それほどワインは好きじゃないけれど、カリフォルニアでワイナリーへ行ってきました。目的の半分は、北カリフォルニアの景色を楽しむため、残りの半分は一人でのんびりしたかったことと、全然知らないワインを少しは飲み比べをしてみようと思ったこと。先々週の週末のことです。


サンフランシスコはガスが出て曇りのような毎日だったけれど、ちょっと山を越えるだけで真っ青な青空です。カリフォルニアはこれじゃなきゃね。


ところで、今回はサンフランシスコをきれいな街だとは思えませんでした。街を歩いていても貧富の差が気になったり、観光地の色が濃く生活を感じられなかったり、ダウンタウンは中身が詰まっていない気がしました。前回一年半程前に観光客として訪れたのと、今回仕事のついでに立ち寄ったという違いが原因です。人の視点って不思議ですね。ダウンタウンには、時給が何ドルなのか気になるような店員さんがいたりその職も難しい人がいたかと思えば、ちょっと郊外の都市に行けば、住んでいる人は年収1000万円なんて当たり前だし一戸建てなんて1億円するんでしょうし。カリフォルニアのベイエリアに本社がある会社だって、IT系の有名企業でサンフランシスコなんていうのは滅多になくて(Technoratiくらい?)、たいてい近郊の都市です。AppleはCupertinoですし、GoogleはMountain View、Yahoo!はSunnyvale、OracleはRedwood Shores。San JoseにはAdobe, eBay, Ciscoがあって、Palo AltoにHPなんてのもありますね。


このワイナリーツアーと最近の体調で一つ気がついた事は、やっぱりワインは合わないかもしれない。親しくなり始めたくらいの友達や会社の人には「ワイン好きそう!」ってどんだけ言われても、「良いワインを飲めば分かる」って言われても。


最近の発見は、私は会社の近くの中華料理屋さんの紹興酒や飲み屋の焼酎の方が、合うらしいことです。

2007/07/23

久しぶりにD&DEPARTMENT

週末に、久しぶりにD&DEPARTMENTに行ってきました。そうしたら、おそらく本物のナガオカケンメイさんがいらっしゃいました。もちろん遠目に見てただけですが。

目的は、フライパンの買い替えのためです。たかがフライパンの買い替えに、なんでわざわざ自由が丘のあっちまで、プロダクトデザインのセレクトショップまで行くのかと思うけど、でも行きたかったのだから仕方がない。そのセレクトショップと言う呼び方もあっているのかも分からないけれど。しかも買ってこなかったし。普通に街を歩いているだけでは写真を撮る勇気がないので、今回も写真なしです。

欲しいのは、柳宗理のデザインのフライパンです。18cmと25cmがあって、実物を見たかったから。今使っているのが22cmのフライパンで、どちらのサイズも小さすぎと大きすぎで迷っていたからです。今は、25cmの方を買おうかと思っています。この製品の素晴らしいところが、こんなにきれいなデザインなのに、値段が非常にお手頃なのです。どこかの本で読んだ覚えがあるのですが、確か、デザインした当時に”ちゃんと作られたものでも人が買える値段でなければ意味がないという”考えとのことで生産コストも考えられた製品のようです。生産を続けている佐藤商事さん(もしくはこちら)にも感謝です。おかげで、私なんかも使わせてもらいます。

カリモクのソファーをそこで買って持っているのですが、それ以外に、自分が持っているものがD&DEPARTMENTで扱われているのを見つけると、少しうれしいです。雑誌を読んで服を買ったりしない、逆に天の邪鬼な私ですが、自分の好きなものと世の中で評判なものが一致すると、”自分の好みも世の中の流れに合うような年齢と趣味に達したのかなぁ”と気付かされるものがあります。




ネットショップにはないみたいだけれど店舗にはこのへんも。無印良品も、うちでも部分的に活躍しています。
柳宗理さんのデザインのもので、フライパンの他に欲しいのは、フォークとスプーンです。このフォークとスプーンは、欲しい欲しいと思い初めて、もうかれこれ10年近くなるでしょうか。


一つ500円しないんですけどね。値段じゃないんです、値段じゃ....。

2007/07/22

一人前の病気

なんででしょう。歯医者さんで症状をちゃんと説明するのが気が引けます。自分の汚点をさらけ出さなければならない気がして、ちょっと差し引いて答えたくなります。お腹が痛いときには、いつからどんな症状だったのか、きちんと説明できるのに。

診察台で前の人が終わるのを待っているときに、こんな事を考えていました。”自分の管理である程度防げるものだから、管理不行き届きを自己申告するみたいなものだから、気が引けるのかな。じゃ、なんで歯はこんな簡単にダメになっちゃうの?胃や肝臓は、たいていの人が数十年もそれなりに機能し続けますし、治療が必要な人の割合は歯に比べると低いと思います。内蔵は体力がある人は自然治癒ってあるのかな、で、歯はそれがないのかなぁ。”

基本的に私は、歯医者さんに行くのは嫌いじゃないです。だって、痛くなるのを事前に防いでくれるか、もしくは耐えがたい痛みを取り除いて元の生活に戻してくれるんです。しかも薬漬けにする事もなく。

私が行っている歯医者さんは、最初に全体のレントゲンを撮ります。わざわざ全体の写真を撮る必要があるのかと思いましたが、今回行って分かりました。私はそこに、4年程前に一度通ってから、今回が二度目です。今回虫歯の箇所を前回の問題がなかったものと比較して解説をしてくれました。
普通の人では、たった数年の間にこんな大きな虫歯にはならないはずなんです。20年だったらあり得ますけど。
もし、前回に悪いところだけ撮って全体の写真を撮っていなかったら、こういう比較はできない訳なんですね。

新旧のレントゲン写真を見ながら歯の模型も使用して、私の場合は噛み合わせが原因で奥歯ばかりが虫歯になる事を解説してくれました。
動物は、噛み締める時はもちろん奥歯を使用します、しかしギリギリとかみちぎる運動をするときには前方の歯が活躍するはずなのが、私は場合はそのときも奥歯がすり合わさっているとのこと。奥歯がいつも休む暇がなく負担がかかり、虫歯になってしまうのだと。では、そんな噛み合わせになる理由は、前の歯が前方に寄っているためで、考えられるのが舌の癖で前方に押し出す力が加わっているためで、でもそれにも理由があって、呼吸器系の疾患の可能性があると。(私が長年楽器を吹いていた事を伝えると)あぁ、それは影響が大きいですね。楽器はとても重要です、と。


プロの話って、どんな業種でもおもしろい。楽しいし、わくわくします。専門家の知識はすごいです。そう言う意味で、会社は資格のあるような専門職でなくても、ちゃんと仕事をしている人の話も楽しいですよね。

ちなみに、私は歯並びはそんなに悪くなく、いーーっと歯を見せても問題がありそうには見えません。噛み合わせも左右のバランスは悪くなく、こんな問題があるとは全く想像もしていませんでした。自分の虫歯体質を仕方がないと半ばあきらめ、自分の管理不行き届きを反省しつつも徹底できないという実態でした。

ちょっと削って穴の中を覗いたり、殺菌処理(?)をしたり、噛み合わせを見たりと、ひとしきり治療が済むと、レントゲン写真と歯の模型を使いながら、今後の治療方針を説明してくれました。虫歯も病気なんだと思いました。

専門家が理路整然と原因の考察をしてくれると、自分の生活習慣だけが問題じゃないんだと思い、自己嫌悪にならずに済みそうでちょっと安心しました。会社からも自宅からも遠いところでも、行く価値は十分にあります。

さ、これで来月の誕生日ケーキも食べられます。

2007/07/18

The Westin St. Francis

泊まっちゃいました、Westin。こんな庶民の私が。Westin San Franciscoじゃないんですね、The Westin St. Francisなんですね。


サンフランシスコのど真ん中だから仕方がないのですけれど、シングルはシングルでもかなり狭め。当たり前だけれど、お値段半額の郊外のMarriottよりも狭いです。しかし違うのは、インテリアはもちろん、天井の高さです。



私は、バスローブが置いてあると非常にうれしいのです。目的は防寒。久しぶりに、ここにはありました。シャワーの後に素肌にバスローブなんてセレブな香りはこれっぽっちもありません。寒さをしのぐため。これまでに、旅行中に何度も体調を壊す経験をして、ようやく部屋着用に薄手のカーディガンを持ち歩くようになりました。しかし、もったりと重さがあって、ひざまで丈が長いバスローブほどうれしいものはありませんね。


そして、アメリカのホテルを使って、おそらく初めてコーヒーメーカーがありません。中級までか、もしくは中の上くらいまでのアメリカのホテルには必ずといっていいほどあって、高級ホテルにはそんなものは置かないと知ってはいましたが、ないホテルに泊まってしまいました。

それよりも、なんでインターネットが有料なの?テレビ撤去していいから、インターネットは自由に使わせて欲しいな。と思ったら、テレビ番組も全て有料。$249もして、それくらい全室無料にして欲しいな。しかもインターネット一日$14.95と、ちょっとお高め。

調度品。ビジネスマン向けホテルとはモノが違います。


私としてヒットだったのがお風呂場のインテリアです。


大理石の色と、壁紙や、ガラスを使った棚などがとても私の好みに合いました。小さくコンパクトにまとまっていて、その大きさにデザインもぴったりです。意外と、めん棒やらコットンがなくて、アメニティが少ないのはスタンダードの部屋だからでしょうね。さすがに会社に連れてこられて背伸びをしている庶民には、こんな部屋で十分ですわ。そして、気になったのがシャワー。


縦に二連のヘッド。全身に浴びられて、いいかも。


これ、「天国のシャワー」なんだ。