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Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2007/07/22

一人前の病気

なんででしょう。歯医者さんで症状をちゃんと説明するのが気が引けます。自分の汚点をさらけ出さなければならない気がして、ちょっと差し引いて答えたくなります。お腹が痛いときには、いつからどんな症状だったのか、きちんと説明できるのに。

診察台で前の人が終わるのを待っているときに、こんな事を考えていました。”自分の管理である程度防げるものだから、管理不行き届きを自己申告するみたいなものだから、気が引けるのかな。じゃ、なんで歯はこんな簡単にダメになっちゃうの?胃や肝臓は、たいていの人が数十年もそれなりに機能し続けますし、治療が必要な人の割合は歯に比べると低いと思います。内蔵は体力がある人は自然治癒ってあるのかな、で、歯はそれがないのかなぁ。”

基本的に私は、歯医者さんに行くのは嫌いじゃないです。だって、痛くなるのを事前に防いでくれるか、もしくは耐えがたい痛みを取り除いて元の生活に戻してくれるんです。しかも薬漬けにする事もなく。

私が行っている歯医者さんは、最初に全体のレントゲンを撮ります。わざわざ全体の写真を撮る必要があるのかと思いましたが、今回行って分かりました。私はそこに、4年程前に一度通ってから、今回が二度目です。今回虫歯の箇所を前回の問題がなかったものと比較して解説をしてくれました。
普通の人では、たった数年の間にこんな大きな虫歯にはならないはずなんです。20年だったらあり得ますけど。
もし、前回に悪いところだけ撮って全体の写真を撮っていなかったら、こういう比較はできない訳なんですね。

新旧のレントゲン写真を見ながら歯の模型も使用して、私の場合は噛み合わせが原因で奥歯ばかりが虫歯になる事を解説してくれました。
動物は、噛み締める時はもちろん奥歯を使用します、しかしギリギリとかみちぎる運動をするときには前方の歯が活躍するはずなのが、私は場合はそのときも奥歯がすり合わさっているとのこと。奥歯がいつも休む暇がなく負担がかかり、虫歯になってしまうのだと。では、そんな噛み合わせになる理由は、前の歯が前方に寄っているためで、考えられるのが舌の癖で前方に押し出す力が加わっているためで、でもそれにも理由があって、呼吸器系の疾患の可能性があると。(私が長年楽器を吹いていた事を伝えると)あぁ、それは影響が大きいですね。楽器はとても重要です、と。


プロの話って、どんな業種でもおもしろい。楽しいし、わくわくします。専門家の知識はすごいです。そう言う意味で、会社は資格のあるような専門職でなくても、ちゃんと仕事をしている人の話も楽しいですよね。

ちなみに、私は歯並びはそんなに悪くなく、いーーっと歯を見せても問題がありそうには見えません。噛み合わせも左右のバランスは悪くなく、こんな問題があるとは全く想像もしていませんでした。自分の虫歯体質を仕方がないと半ばあきらめ、自分の管理不行き届きを反省しつつも徹底できないという実態でした。

ちょっと削って穴の中を覗いたり、殺菌処理(?)をしたり、噛み合わせを見たりと、ひとしきり治療が済むと、レントゲン写真と歯の模型を使いながら、今後の治療方針を説明してくれました。虫歯も病気なんだと思いました。

専門家が理路整然と原因の考察をしてくれると、自分の生活習慣だけが問題じゃないんだと思い、自己嫌悪にならずに済みそうでちょっと安心しました。会社からも自宅からも遠いところでも、行く価値は十分にあります。

さ、これで来月の誕生日ケーキも食べられます。

2 件のコメント:

minako さんのコメント...

へぇ!面白いねぇ。

そんなことまでわかっちゃうんだ・・・。
私も診察してもらいたいな。

ところで、最近このブログ、前よりラフになった感じでとても読みやすくて面白いよ。

usagi さんのコメント...

minakoさん:
やや方向転換しています。でも何となく書いていたらただの日記になりつつあって、もう少し的を絞ったものにしたいと思ってるんだけどね。