初めてかもしれない、スポーツに関してこんなに強い意見を持ったのは。
テレビのニュースで、バンクーバオリンピックのボブスレーの日本チームの転倒シーンを見ました。(asahi.comのニュース記事)
今後の試合、日本チームは棄権することを望みます。
最後まで試合を続けたいであろう選手の気持ちや、身内の方の心配の気持ちもあるとは思いますが、私はそのような気持ちに対しては何も言えないのですが(でもやっぱり、どんな人達も応援したいけれそ)、それよりも何よりも、より多くのチームが棄権をして、このコースの安全性、設計上の問題を提起すべきだ思うというのが、棄権を支持する理由です。
コースの名前は、ウィスラー スライディング センター。
日本チームが、横倒しになり、ヘルメットをかぶった選手の頭が氷の床をガリガリと擦りながら何十メートル(何百メートル?)も滑って行く姿を見たときは、顔が引きつったまま息が止まっていました。大げさでなく、本当に。
開会式のときには、このコースで練習していたグルジアのリュージュの選手が亡くなったニュースは大きく取り上げられました。
多くの国のチームが、既に棄権をしているとのこと。
日本のボブスレーの選手のみなさんは、医師の診断では出場は問題ないが、というニュース(記事)もあり、せっかくのオリンピックという場面でもありますが、私は、棄権の考えを強く応援したいです。
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たいした数のスポーツニュース(テレビ)は見ていないけれど、うーーん、ボブスレーチームの成績と事故は取り上げていても、安全性には全く触れていないなぁ。
asahi.comの、各国の棄権と成績にふれた記事
毎日.jpの、安全性に触れている記事
東京新聞の、日本チーム棄権の可能性に触れた記事
2010/02/28
2010/02/26
にわか翻訳者
ちょっと最近、知り合いの会社お手伝いで、記事の日本語化の仕事をしています。
確かにそれなりに英語は読み書きできますし、記事のライティングもよくやっていましたが、それを専業として行ったことはありません。こんな素人に依頼してくれた方に感心しつつ、引き受けたからには良いものを書きたいという気持ちも強かったり、そうでもなかったり....。
まず、とにかく量が多いんです。
内容は、ソフトウェアの紹介なのでかなりテクニカルなものですが、それは慣れたもの。知らない技術ではありますが、その部分は教えてくださる方がいます。
で、最も大きな問題は、ヨーロッパ人が書いた英語なんです。
おもしろいんです、これが。文法的には間違っているようないないような、大きく間違っていないけれど、私には訳せない。微妙な英語なんです。おそらく書いた人の母国語はフランス語(かドイツ語)、とにかく英語じゃないはず(その会社がスイスの西の方なので)。
なのでね、きれいに書かれているところは、とっても分かりやすい。アメリカ人みたいに気取ったぐねぐねこねくり回した英語表現ではない。とってもシンプル。それが、いったん本文が盛り上がってきたり後半のページになると、「??.....???」とはてなマークが頭の中を駆け巡ります。
あーー、私がフランス語でも知っていたら、だいたい想像がついて訳すのが簡単なんだろうな。
翻訳会社に頼まず、私に頼んでくれた方への責任を持って、きちんと使える原稿に仕上げようと思います。
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だってね、普通に翻訳会社に頼むと、言葉の翻訳しかしてくれず、本来の仕事お客様に見せられる情報としての日本語化にならないんです。もちろん、翻訳会社さんは”翻訳”が仕事なので、ビジネス面は依頼者が責任を持つのです。それを、今回はその両方の意味合いを任されてしまっています。うぅーーーー。
確かにそれなりに英語は読み書きできますし、記事のライティングもよくやっていましたが、それを専業として行ったことはありません。こんな素人に依頼してくれた方に感心しつつ、引き受けたからには良いものを書きたいという気持ちも強かったり、そうでもなかったり....。
まず、とにかく量が多いんです。
内容は、ソフトウェアの紹介なのでかなりテクニカルなものですが、それは慣れたもの。知らない技術ではありますが、その部分は教えてくださる方がいます。
で、最も大きな問題は、ヨーロッパ人が書いた英語なんです。
おもしろいんです、これが。文法的には間違っているようないないような、大きく間違っていないけれど、私には訳せない。微妙な英語なんです。おそらく書いた人の母国語はフランス語(かドイツ語)、とにかく英語じゃないはず(その会社がスイスの西の方なので)。
なのでね、きれいに書かれているところは、とっても分かりやすい。アメリカ人みたいに気取ったぐねぐねこねくり回した英語表現ではない。とってもシンプル。それが、いったん本文が盛り上がってきたり後半のページになると、「??.....???」とはてなマークが頭の中を駆け巡ります。
あーー、私がフランス語でも知っていたら、だいたい想像がついて訳すのが簡単なんだろうな。
翻訳会社に頼まず、私に頼んでくれた方への責任を持って、きちんと使える原稿に仕上げようと思います。
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だってね、普通に翻訳会社に頼むと、言葉の翻訳しかしてくれず、本来の仕事お客様に見せられる情報としての日本語化にならないんです。もちろん、翻訳会社さんは”翻訳”が仕事なので、ビジネス面は依頼者が責任を持つのです。それを、今回はその両方の意味合いを任されてしまっています。うぅーーーー。
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