4月に、友人の結婚式の2次会によばれています。気がつくと、東京で友人の結婚パーティーというのが、今回初めてでした。東京に住んで、もう少しで10年になるのですが、私は友達がなんて少ないんだろうと改めて気づきました。学生時代の友人はほとんど関西に住んでいるということもあるのですが、それにしても20-30歳台を何年も過ごして初めてとは、やっぱり自分の交友関係の狭さに驚きました。もっと人を誘って遊ばないとね。(誘うのが苦手です。)
先日久しぶりに会った先輩の友人に服を買わなきゃと話をしたところ、最近はレンタルもあるしねー、と興味深い一言が返ってきました。そんな、服のレンタルなんて考えもしませんでした。その人は美術が専門だった人で、妹さんはプロのスタイリストというおしゃれ姉妹。手持ちのものにスカートを買い足しするかワンピースを1着買うかで、近所の服屋さんで手頃な値段の候補は決めてはいたのですが、とりあえずレンタルはどんなものか調べてみました。ネットで見てみると、数千円から貸してくれるところを発見。しかも、都内に店舗を持っているので実物を見に行くことができます。これは行かねば。やっぱりインターネットだけでは服は決められないですからね。

最終的には4着ほど試着させてもらったのだけれど、店内をばーーっと見て、最初に気になったものが、やっぱり最終的に一番しっくりくるものでした。その場では決めることができなかったんだけれど、約3時間後にはお店に電話して予約をしました。
とても良心的なお店で、上に羽織るボレロ(写真では着ていませんが)をサービスで無償で貸してくれるし、中のビスチェ(というらしい、黒のチューブトップのキャミソール)を500円で借りられるそうです。こういう服は小物が難しいのだけれど、おかげですっかりそろっちゃいました。ベルトもないままで大丈夫そうなデザインだし、後は手持ちのビーズのアクセサリ(写真のネックレスはその場で合わせただけ)と黒のバックを使おうと思い、買い足しは全く不要。これで8,000円也。
そうそう。タンスの肥やしになっているワンピースが2着ほどあり、20代前半の友人がいるので、もし着てくれるなら上げてしまおうと思っています。