ちょっと最近、考えました。もうちょっと世間知らずの方が幸せなんじゃないかと。
どの程度世間を知っているかどうかは、相対的なもので、どこまで知っていれば「世間”知り”」なのかの定義なんて言うものはないと思います。だから私も、1年前の自分よりそのぶん考え方が広がっていて、3年前よりいくつかのことを経験しています。仕事から、友達から、いろんなことを学んで経験して、その新しい経験というのはとても楽しいです。
今よりも経験がなかった頃は、せっせと努力して習得するのがとても楽しかったです。「その他」ってものを意識していなくて、「知っていること」だけが「知っていること」で。えーー、だから「無知の知」を知らなかったころってことですね。さらに、知る必要がないことを知らなかったころってことですね。
余分なことを考えてしまうために、自分の心にピキッと響いて記憶されるものが減ってきた気がします。心からの感覚が鈍ったというのか。
贅沢になるってことでしょうか。
今、この本を読んでいます。
2 件のコメント:
山崎豊子は読み終わったのかな?
( ̄- ̄)
risaoさん:
へ、山崎?....
あーー、他にも完了待ちの行列が、ありますなぁ。並列処理で。
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