自分が好きなものは目に見えない、もしくは後から分かるものだと思いませんか?
例えば趣味の欄に「読書」と書く学生。以外と趣味じゃなかったりします。読書をする自分が好きなだけで、もしくは本を読むことが多いだけで、何を差し置いても本がないと落ち着かないようなことはなかったりします。ゴルフが趣味だというお父さんも、退職などで環境が変わりゴルフに行く仲間がいなくなると、あえてやらなくなってしまったり。別に趣味に対してどうこう言おうってんじゃなくて、自分が好きなのか好きじゃないけどやっているのかの境目って、なかなか気がつかないことって多いんじゃないかと思って。
私の場合は、近所のタイ料理屋さん。ちなみに今日の夕ご飯もそこだったんですけど、気がついたら、疲れて「なんかおいしいもの食べたいなー」って時にたいていそこに行っているんです。少なくとも1, 2ケ月に一度の頻度で必ず行っている。ひどいときは毎週。これって、好きなんですよね、そこのお店が。それまで、特別お気に入りのお店だという認識はなかったんですけど、後から気がつきました。
日曜日に、本屋にふらりと立ち寄って「くるねこ丼」を買ってきてしまいました。買うつもりもなかったし、こんな本が出版されていたのもすっかり忘れていました。しかし、いかにもこれを買いにきました的な動作で、さっさと購入。そして、毎日Macの前に座ると、自分のメールチェックと同じ素早さで、くるねこさんのブログをチェック。くるねこが好きだとは認識していましたが、この状態を「はまる」というんだなと、気づきました。しかも、ほとんどのエピソードを覚えているし。
もちろん、くるねこ全巻、おばさんとトメ、やつがれも持っていますよ。
本当のことは、以外と目に見えないんですね。
2 件のコメント:
読書が趣味のrisaoです。
趣味かどうかは分かりませんが。。
タイ料理食べながら焼酎はダメよん。
risaoさん:
ねーさんの場合は、あきらかーに、趣味でしょ、それ。本なしで、新幹線乗れる?
ちなみに、このタイ料理屋さんは”好き”なものですが、焼酎はそっちじゃないですよ。気まぐれに、のほうです。
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