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2010/10/19

2007/01/06

腰を据えて

あけましておめでとうございます。訳が分からないうちに新年になったという気分です。クリスマスもお正月も、心構えの無いうちに過ぎて行きました。そして、すでに東京に戻ってきています。

去年の最後一ヶ月は、Irvine --> Spain (Barcelona - Granada - Madrid - Barcelona) --> Irvine --> Tokyo --> 実家、といった移動をしていました。一つの場所に一番長く住んだのが5日間です。年が明けて自宅に戻り、ようやく移動がなくなりそうです。

東京の地下鉄に乗ったときの出来事です。年末近くでした。私が大きな荷物を持って階段を昇っていたのですけれど、急に飲み物が欲しくなり階段の途中でくるっと向きを変えて降り始めました。全く混んでいない駅の階段です。そのとき、下から清掃のおじさんがまっすぐに昇ってきたので、私はぶつからないようにその荷物を抱えてよけました。しかしそのおじさんは私の方を見向きもせず、そのバケツが私にぶつかってしまったのです。そうすると「ここは昇りだよ!ちゃんと(ルールを)守ればこういうことにならないんだよ!!」と、厳しい一言。私はちょっと不機嫌になり東京の世知辛さを感じつつ、アメリカの金銭社会もいかがなものかと思いました。

というのも、アメリカでは、こんなこと絶対に起きません。理由は、お金を払っているお客さんに対してその従業員は逆らってはいけないのです。お金が流れる方向の上流にいる人が偉いのです。会社の社長よりも株主が強いですし市民は市長よりも強いのです。しかし、日本は「お金」よりも「社会」の方が優先だということです。誰がお客であろうと、ルールを守らない人は罰せられるのです。

私は、手すりがあったために階段の下り方向に移動できなかっただけで、飲み物を買いたかっただったのに、ちょっと嫌味な方法でお叱りを受けたので、納得できない気持ちになりました。しかしそのおじさん、ちょっと虫の居所が悪かっただけかもしれません。そして、その数日前まで住んでいたIrvineの街との違いも強く感じました。

Irvineは、アメリカでもさらにお店の従業員が親切でお客さんと楽しくおしゃべりを交わすような街です。もちろん、店員さんだけでなく列に並んでいるお客同士、通りすがり人など、見ず知らずの人誰でもそうです。コーヒーショップに行って、名前で注文を受けて呼び出すのは当たり前。出来上がったときにクリームはどうしますか?と聞きながら隣で待っている小さな女の子に話しかけたり、犬の散歩をしている人と擦れ違っったときに私が犬に興味を示したら、犬は好きか?うちの子はかわいいだろ?ネコは悪魔だ、とかなんとかおしゃべりを始めたり、こういうのが日常です。アメリカ屈指の安全な街、不動産バブルになっている富裕層しか住んでいない街ではありますが、街ではみんな気さくに話しかけ合います。

しかし、あくまでもアメリカ、これは表面上です。通りすがりの人は親切ですけれど、知り合いやちょっとした友達は微妙でしょう。私は地元のアメリカ人の友達があまりいないので良くはわかりませんが、クラスメイトの友達は苦労をしていたようです。人種によるコミュニティの強さも、良い意味でも悪い意味でもあるようです。

さて、移動が無くなるので、全ての荷物を片付けなければなりません。しかも、帰ってきたときにはタンスの中は全て夏物でした。まだ、部屋の整理ができていません。

2 件のコメント:

usabun さんのコメント...

お帰りなさい!
ほんとに慌ただしい年末だったんだねぇ。
無事に東京に戻ってきて何よりです。
今年もどうぞよろしくね。

usagi さんのコメント...

気持ち的にはたいして忙しくはなかったんだけれど、仕事辞めちゃってるからね。でも移動やら何やら落ち着かなくて、何にもできない日々でした。ようやく、お買い物をしたり衣替えをしたりしています。今頃、夏物を片付けてます(あはっ)。