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Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2006/12/19

ヨーロッパの格安航空会社を使う

スペインの国内移動にVuelingというスペインの格安航空会社を使いました。片道30ユーロくらいからあります。私は日程や予約のタイミング、路線の都合で€62と€52の航空券を買いました。Vuelingを知るきっかけとなったこちらのFlying Cheap!のサイトには感謝します。格安航空会社他、ヨーロッパ旅行に便利な情報がたくさん掲載されています。

ESADEでの面接が終わったらスペイン国内のどこかを旅行するつもりでしたけれど、具体的には予約をしていませんでした。行き先はMadridとルームメイトが勧めてくれたGranadaにしようかとは心づもりはあってのですけれど、まともに飛行機に乗ったら高いし、でもBarcelona-Madrid間の電車は、恐ろしく時間がかかります。あのサービスの悪さは、本当に別の国以上の隔たりを感じます。(あの電車って、国営なのかなぁ、と思ったら、やっぱり国営のようです!)面接が終わった日の午後、ようやくVuelingの航空券とホテルを予約しました。

Vuelingは、黄色とグレーのイメージカラーとポップなフォントで、会社ブランドが明確なのでわかりやすく印象もいいです。私がバルセロナにいた間、市内の地下鉄などで頻繁に広告を見かけましたし、空港近辺ではいくつも巨大な広告がありました。空港でのカウンターの数と位置、チケット発行のブースもあり、よく言う格安航空会社といいう印象ではありませんでした。それが戦略かもしれません。ただ、その少なくないであろう宣伝広告費が、集客アップでで値下げにつながるのか、もしくはチケット価格に上乗せされるのかが気になります。

私が使った範囲でのVuelingのポイントです。
  • 破格という程は安くない
  • サブ空港ではなく主要空港をつかっているのでわかりやすい(しかしMadridの空港ではぽつりと離れたところにあるTerminal 4だったために、凍えながら長時間バスを待ち遥か遠くまで連れられて行きました。)
  • 予約システム、オンラインのチェックイン、空港内のチェックインカウンター、航空機など、全体的に普通の航空会社とあまり変わりない
  • 早朝、深夜の便の時間帯は、空港まで/からの交通機関が止まっている場合がある
利用してみて気付いたのが、他の主要な航空会社が使わないような時間帯、例えば地下鉄が走る前の出発など、普通だったら空いているターミナルを使用する事でコストを下げているんだと思いました。実際にMadridの空港で新しいTerminal 4を使ったとき、数便のVuelingが使用した後には、何十便ものIberiaが控えていました。そしてこの場合、ホテルから空港までタクシーを使うこと、航空券は安く買えたとしても結局合計の経費はかなり増えることになるので、時間帯は十分注意した方が良いと思いました。

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やっぱり、以前から友達の何人かが教えてくれているように、人によってこのブログ、コメントができないみたいです。おそらく、ブラウザのJavaか何かのオプション設定ではないかと予想をしているのだけれど。むむむ.....Micro$oft、相変わらずIEでデフォルトを変な設定にしているのか。私自身は、今まで何度かWindowsを使ったとき、きちんとコメントはできていたけれど。サイト側でそれらしい設定がないから、どうにも手が打てられないんですよね。もう少し詳しく、Bloggerのフォーラムあたりを調べてみます。

2007/4
原因が分かりました。コメント追加をポップアップする設定にしていたので、それがブロックされてたようです。Bloggerの管理画面で、設定>コメントから、コメントのポップアップの設定を「いいえ」にしたところ何人かがコメントできるようになりました。こうするとコメントの画面遷移が分かりにくいのですけれど。

スペインでの経験

昨晩スペインから戻ってきました。そこそこ旅慣れて入るものの、良い経験をしました。マドリッドで、バックを切られるスリ未遂にあいました。

遅めの夜、地下鉄の空港の駅から空港のチェックインカウンターのフロアのどこかです。切られた瞬間は気付いていないので具体的な場所が分からないのですけれど、夜遅い時間の空港近辺で大きな荷物を持っていたので、最もねらわれて当然の場所です。かなり注意していたつもりだったのですがやられてしまいました。

幸い、パスポートや現金、その他、全く被害はありません。いや、被害はありました、気に入っていたHIROFUのバックをざっくりと切られてしまいました。切られた場所は、持っているときに体側になる内側の脇です。パスポートやお財布などを大事に入れるとしたら、たいていの人はバックの中での位置は表ではなく内側ですよね。それもちゃーんと把握して切っています。ちなみに私は、内側には入れていなく、しかも内ポケットには汚れたテーブルを拭くか鼻をかむためのティッシュと、伝線したときのためのストッキングの予備くらいしか入っていませんが(笑)。でも、このHIROFUの革と二重の裏地のおかげで、中身は無事でした(ストッキングも!)。

今回は安い航空券を買ったのが、遅い時間に行動することになった理由なのですが、当たり前のルールを守るべきなので、注意しましょう。自分自身への教訓も兼ねて。狙われて当然の行動をしない事、スキを見せない事。町中を歩くときなどに私が心がけている事は、明確な目的があって行動する(しているように見せる)ために、結果的に地元の人よりも少し早めに歩きます。そのときの旅行の目的にあわせて、できる限り地元になじむ行動をするか(出張の空き時間など)、あくまでも慣れた旅行者になり切るか(バックパッキングなど)、どちらにしようかいつも決めるようにしています。被害者予備軍が減れば犯罪も減ることでしょう。

2006/12/05

明日で最後

正確に言うと、バルセロナに行った後5日間ここに戻ってくるのですけれど、たいていの友達は旅行に行ったり一度自分の国へ戻ったりするので、半分以上の友達は私が戻ってくる頃にはいなくなってしまいます。

しかも明日やらなければ行けない事は、バルセロナへ行く荷物のパッキングはもちろんなのですけれど、今住んでいるアパートもチェックアウトしなければなりません。荷物の一部は、友達に預かってもらうつもりなので、ここ三ヶ月の荷物を分別してすべてをパッキングしなければ行けません。1) バルセロナへ持って行くもの、2) アーバインに置いておくもの、3) 東京へ船便で送るもの。三ヶ月の間、洋服などは上下1着しか買いませんでしたけれど、本が一番増えています。たぶん、郵送しないと、ちょっとだけ入らない荷物があると思います。そのちょっとが難しくて、いっそのことだから別便で送ろうかと思っています。$30-40でしょう。安くはないですけど。

その宅配便、明日のうちに発送してしまおうかと思いましたけれど、だんだん、無理のような気がしてきました。その荷物も一緒に友達のうちに預けて、バルセロナから戻ってから送ろうかと、今は考えています。4-6週間かかるとの事などで、明日のうちに送ってしまえば後がらくちんなのですけれど、この忙しい中、ちょっと無理しない方がよさそうです。

あーー、最後の授業のリサーチとプラン作り、スペインへの準備、最後になる友達とのおしゃべりなど、この三つでここ数日間忙しいです。しかも、先週の風邪とGMATのおかげで一週間をふいにして、旅行の準備が遅れたらバルセロナのホテルが全然取れなくて、昨日、予約一つに3時間も取られてしまいました。ようやく取れたのは中心地から30分以上もかかるところにあるホテル。安宿でも良いから町中に場所を確保したかった。

さて、今からビジネスプラン作りの作業に戻ります。

2006/12/03

体調を壊す

今週の火曜日、朝起きたらなんだか気持ちが悪くて、これが始まりでした。朝起きると何よりも先に、朝ご飯を食べてから身支度をする私ですが、ヨーグルトを開けてそれでもう精一杯。一口なめましたがもう無理でした。そんなときでも体が動くのが私の今までのほとんどのパターンなので、学校へは行こうとしたのですけれど、着替えの途中で休憩。一時間くらい休んでから休憩の頃から授業に参加しようと思いました。

さてさて、そんなの無理でした。ベットに戻って横になる頃にはお腹が痛くてたまらなくて、そのままゴロゴロして、お昼には頭も痛くなり始めました。よたよたしながら起き上がって、午後の授業のチームメイトと講師に連絡をしました。そしてこんなときに、面接予定のバルセロナの学校からスケジュールが変更になったとかメールが来ていました。読むだけで精一杯でしたけど。

そして、夕方には熱が出ていました。計ったら、38.8度!こんなの小学校以来です。恐るべし”お腹いた”の熱。普通に風邪で熱を出しても、体の辛さは同じくらいでも、私の場合熱は37.5が良いところでしょう。そして、朝から挑戦したヨーグルトひとなめ以外はペットボトルの水だけ。

夜までそのまま寝て、11時頃でしょうか、また熱を測ったところ37.5に下がっていました。これで大丈夫。そのベットの上でごそごそと体温を測った10分程度の後はまた眠りについて、気付いたら翌朝の7時。よくよく考えると、断続的ではあるけれど、30時間近く寝続けました。その間摂取物は水400cc。

今回も、寝てる間に治った、というパターンです。残念ながら、病院へ行ける頃には、ほぼ良くなっているんです。

撃沈

さてGMAT、これであきらめもつきます。終わってしまったらそれまで。

最近思うことは、ESADEの再受験。普通の人だったらGMATがきちんとした点数が取れたことを確認してから行けそうだと判断して、再受験を決めて進みだすのではないでしょうか。そのあたりの計算が、私は逆のような気がしました。やっぱり行きたいから再受験、だからまた、GMATをやらないと行けない。これはこれで理にかなった順序だとは思うのですが、一度落ちているだけに、もっと計画的に事を進めるべきだとは思うのです。それが、できないんですよね。

まだまだ学生だった頃、とても感受性が豊かな友達がいて、対照的に理屈っぽい私がいて、物事を決める理由が感性と理性だとお互い話していたことがあります。それが最近どうも、そうではない気がします。会社で議論しているときも、どうにも納得がいかなくて言い過ぎてしまったり、やりたいことがあったときにはすぐに走り出してしまったり。自分の事しか考えていない、のでしょうか。(はぁ〜、だめですね。)というよりは、言い過ぎた直後に、あーーだからだめなんだ、と気付いて黙ってしまったとき、逆に怒っていると誤解されたこともあります(笑)。

そうは言っても、1年のプログラムの締め切りに間に合わなかったとしても、18ヶ月のプログラムと言う選択肢もあります。確かに、学校へ行かなければ早速始めたいと思っていることもあるけれど、もう少し考えを整理して、面接に備えたいと思います。

--- 写真が少なすぎ。 ----------------------------
ここを始めた当初、写真をたくさんにするつもりだったけれど、ここ最近カメラなんて全く持ち歩いていません。このブログも写真が無くて寂しい限りです。残り数実になったし、明日からカメラを持ち歩こうかな、と思いました。内容と違っても載せたいと思っています、もし撮ったら。