性格、思考。ポジション、役割、状況。行動。
映画:es
不毛地帯 第一巻 - 山崎豊子
「es」は、友達から聞き以前から見たいと思っていた映画でした。パッケージのデザインは、失敗ですね。中身はこのデザインとは大きく異なります。映画の印象や意味合いは見る人によって異なるとは思いますが、アメリカのドラマのようなないようではなく、もっと辛辣で胸をえぐられるような思いでした。
今読んでいる「不毛地帯」。まだ第一巻の途中ですが、シベリア抑留の情景はその「es」の心理を強く思い出させられました。
そして「生きながらに火に焼かれて」を読んだときにも思いましたが、世の中のあらゆる事は遠い昔の事ではないんだと身につまされて感じています。
2 件のコメント:
本当にすごい映画だったよね。
この実験が現在も禁止されていることからも、その凄まじさが窺えます。
その本も興味あるなぁ。
minakoさん:
いやぁ、不毛地帯の冒頭、ロシア抑留の話はホントに人生勉強になります。なまじ学校の教科書に載せられるよりも、勉強になります。
コメントを投稿