私は、地図を読むのは得意なのですが、電車の路線図が読めません。(今回は、東京の地下鉄の路線と駅名が出てきます。大阪の人よけいに東京を嫌いにならないように。てか、これだけややこしいのです、何年住んでも、理解不能です。)
例えば、仕事でお客様を訪問するとき。いつと同じ場所に行くのなら良いのですが多くが初めての場所です。営業さんの後について行くだけとも限らなく、自分で調べて行くこともあり、Google Mapでいつも調べて、アポの時間と連絡先をメモして印刷をして出かける準備をします。そうすると、その地図を忘れるのです。
しかし、調べた時点で駅からのだいたいの位置関係や通りを見ているので、それに従って歩いてみるとたいていの場合は目的地にたどり着くことができます。
一方電車は、どこで何線へ乗り換えができるのかよくわからないし、東へ向かっていると思った路線は気づいたら北へ向かっているし、直線距離では3駅程度のところを二度も乗り換えてみたり、ややこしいこときわまりない。JRに至っては、同じ方面のプラットホームから、違う路線の電車が出るし。停まる駅飛ばすし。
幸いにして、仕事でアポに穴をあけたことは今のところ無いけれど、ギリギリだったことが何度あっただろうか。
先週、目黒から神保町への行き方を調べてお出かけをしました。目黒から神保町ですよ。都営線でぴゅっと一本らしいじゃないですか。らくちんらくちん。
で、最初の行き先は、五反田です。
こちらの路線図は、東京メトロのウェブサイトより
はい、この時点でおかしいです。五反田へ行くのに目黒の乗り換えを調べています。
目黒と五反田の区別がついていません。山手線で、電車に乗っているその場でも、「あれ、降りるんだった。あ、ん?あ、次か?」なんて、扉へ向かったかと思ったら後戻りして、挙動不審でした。無事に五反田へ着いて用事を済ませて、次は神保町へ向かいます。
五反田駅には都営浅草線があるので途中で都営三田線に乗り換えるという高度な技もありますが、苦手な都営線で、こんなことを私が思いつくはずも無く。いちおう、なんとなく、都営線の改札方面へ行きかけましたが、よくわからんから、ま、調べた通りに行こうと思い、まずはJRに乗って目黒経由で行くことにしました。JRで目黒に着き、東急と直通の南北線に乗りました。東急、おなじみの路線なのでちょっと安心感。
はい、またここで変なことになってます。神保町へ行くのは都営三田線です。
調べたはずなのに、間違った路線に乗っとります、この人。(乗るはずのが水色の路線、乗ったのが青緑色の路線。行き先は、地図の外....)調べた通りで行こうってとこが珍しく素直だったのに、結局意味なし。
気づいた時点で、改札を過ぎ、電車乗っちゃったし、電車の扉が閉まって、発車してるし。はぁ〜。
そこで気づいたのが、以前に通勤で乗っていた南北線。永田町で半蔵門線に乗り換えると、1回の乗り換えで神保町へ行けるじゃありませんか。すばらしい。間違ってるけれど、これはこれで正解!
気を取り直して、iPodを聞く余裕が出てきたのでした。
ふぅ〜、長い旅だった。
4 件のコメント:
やっぱり東京キライ。
私は路線図がちょっとは読めるぞ。
毎日持ち歩いてる手帳には主要都市の路線図画を入れてるから、東京ではそれを見てる。
ってか、調べた資料を忘れないようにするのが一番では?
┐( ̄ヘ ̄)┌
私も電車は路線図がないとだめだなぁ。
迷ったり間違えたりして余計にたくさん歩くあるいは走ることになるのがすごく!嫌なので、完全に把握できるまで進めないたちです。切符売り場で何分も(何十分も)路線図見てじっと考えてることしばしば。慎重すぎなのね。usagiさんはとにかく行動派ですなー。
東京も大阪も、長く住んでなくて地名をあまり知らないから、行き先見ても方向があってるのかどうかわかんないよ!ってよく思う。
risaoさん:
まあね、おっしゃるとおりで。
あさっての朝、休み明け翌日、朝直行のアポがあります。心配だ。
でも、今回はちゃんと地図もアポのメールも、印刷して持って帰ってきたから大丈夫。
寝過ごさなければね。
usabunさん:
確かにそのとおり、私は”だいたい”のところで動きだしちゃいます。行けば何とかなるだろうと。ちょっとくらい歩くのも平気だし。だからそれが電車だと、思いもよらないところへ連れて行かれちゃうんですよね。
自動って、不便....
だからね、人と一緒のときは慎重になります。迷惑をかけないようにね。
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