携帯からTwitterの投稿

Twitterの使い方、第二弾。

Twitterのウェブサイトは日本語化されていませんが（＊）、日本語で投稿ができるし、ウェブサイトからだけでなく携帯からも投稿ができます。携帯からのSMSを使っている人が少ない気がするのですが、どうでしょう。私もようやく携帯からできるようになりましたので、せっかくですのでその方法を紹介します。

＊2008年4月中旬から、サイトのUIが日本語が可能になりました。ただし、日本語UIにすると携帯SMSのための設定ができなくなります。2008/4

1. ログインして自分のホームページで、「add device」（デバイスの追加）ボタンを押します。




2. 自分の携帯番号を登録します。

”+81”を足して、頭の"0"を抜いた自分の携帯番号を入力して、「save」（保存）ボタンを押します。

携帯でのメール受信に同意する場合は、チェックを入れます。




3. 自分の携帯のアクティベーションを行います。

自分の携帯から、指定された番号「+447624801423」に、指定された文字列「jdtdta」の本文のSMSを送ります。




さて、ここからが自分の携帯での操作になります。

4. 電話帳に、指定された番号「+447624801423」を登録します。

5. SMSを新規作成して、本文を指定された文字列「jdtdta」として送信します。

6. これで完了です。

メール受信にチェックを入れていた場合は、確認メールが携帯に届きます。Twitterのサイトへ行くと、携帯のアクティベーションの完了が確認できます。

これで、登録した「+44.....」の番号にSMSを送るだけで、Twitterの更新ができます！




そこで。

私はこの携帯からの操作でつまづきました。理由は、電話番号に"+"を入力できなかったこと。海外の番号へのSMSの送信しなければならないのですが、幾つか解決案を。私が使用したのは「a」の方法。

a: 国際発信のメニューを使用する

a-1. "+44"の国番号を除いた番号を電話帳に登録します。

a-2. 携帯の発信に関連するメニューの中から「国際発信」を選択して、イギリスの”+44”を選択します。

a-3. すると「+44」が追加されますので、これを保存します。

機種によるのでしょうか、私はこの「国際発信」のメニューがあったので何とかなりましたが、「編集して発信」などの普通の電話番号入力の場合は、”1-9, 0, *, #”しか入力できなくて困りました。

ちなみに、会社支給の携帯でちょっと探してみたところ、電話番号入力で、"+"を入力できる方法は、まだ見つかっていません。


b: メール本文を使用する

b-1. "+"記号を含めて、「+44......」の電話番号を本文にして、自分の携帯へメールを送ります。

b-2. 受信したメールを開いて、携帯がその番号を電話番号と認識してくれるなら、そこからメール送信を選択します。

もし直接「メール送信」「SMS送信」　などといったメニューが表示されない場合は、いったん「発信」で電話をかけてしまい、発信履歴からメール送信をするといった回避方法も可能でしょう。

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c: 「0」ゼロの長押し

c-1. 電話番号入力で、0を長押しします。

以上でおしまい。この機能に気づきました。最近の機種ではたいていできるらしいです。

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ちなみに、SMSで投稿できるのがソフトバンクだけらしいことがわかりました。ネットで調べていてどこかのページで見たのですが、他キャリアのSMS（ショートメール）機能は独自の方式らしいのです。携帯を持ち始めて以来、J-phone, Vodafoneとソフトバンクしか知らないので、気づきませんでした。