新幹線「17」の日

今日は、「17」の日でした。

かなり仕事が立て込み過ぎの最近。本日の出張は、前日タクシー帰りで3時間睡眠で新幹線という有様でした。（タクシー帰りも昨日だけじゃないし。）帰りの新幹線、

• 最初の30分：外を眺めながら考え事
• 次の30分：行きにKIOSKで買った本を読む
• 最後の30分：瞑想（いつの間にか睡眠）

そこで、ちらっと気づいてまだ新横浜。ちらっと気づいて、お、ちょうど着いた着いた、と新幹線を降りたら。なんかいつもと違う？ま、人の流れに沿ってエスカレータを降りて改札の方へ。

改札の方へ........

いつもの品川駅の改札じゃないではありませんか。そこは東京駅でした。（あんた、品川はエスカレータを上がるのよっ。）

いや、いいんですけどね、品川と東京なんて、山手線乗れば10分程度ですしね、精算しようとしたら料金は変わらないのでこのままで、って言われましたしね。でも、何ともショックだったのが、寝ていたために電車を降りそびれたことって、この歳して初めてです。本を読んでてとか、ひどいのがただ考え事しててっていうのは何度もやっていますけど、寝ててってのは初めてです。

それがもし、行きの新幹線だったらと思うと恐ろしい。のぞみで名古屋の次の駅は、はい京都です。そんな遠くまで連れて行かれるし、アポには穴をあけるし。

そうそう、で、降りたプラットホームが17番線でした。


今日は、朝から新幹線で「17」だったんです。

朝、窓口へ行って「のぞみ17号を品川からお願いします。あれば窓側で。」と。窓口のおじさんははいはいと、手早く手配をしてくれて、「（9時）17分ですね」と。

すると窓側の席の空きがなく、勝手に別の時間の便で発券されそうになったのですが、「いえいえ、のぞみ17号でお願いします」と訂正。窓側じゃなくたって、別にかまいませんしね。

ジョルダンで調べていたので、9:17に恵比寿を出ると、ちょうど9:37ののぞみにぴったりなのを知っていました。クレジットカードのサインをする前に、

私：「17分て言いましたけど、37分ですよね？」
窓：「えー、（機会で調べて）.........あー、15号ですね」
　　　（後から考えると、ここで時間のことを言ったのに、
　　　　便名に変わってることにもっと疑問を持つべきでした。）
私：「あ、そうですか。17号で」

そののぞみ15号は、9:17品川発だったのです。ようやく発券処理をして、サインしようとしました。念のため、

私：「チケット確認させてもらえますか？」

そうしたら、あなた、なんとのぞみ15号じゃありませんか！

おーーーーーい、おっちゃん！だから、私はね、仕事で用事があって、どうしてもそれに乗りたいの。そりゃ確かに電車で10分先の品川での乗り換えのために30分近く余裕を持たせる必要は無いけどね、あっちに行ってから30分もいらないの。品川の駅でゆっくり朝ご飯のお弁当選んで、三省堂で本を眺めて、良いのがあれば買いたいし、コーヒーも欲しいの。名古屋についてからは本数の少ない路線に乗り換えるし、知らないところでしかも大事なアポイントの直前に、中途半端に緊張感を削がれるような暇はいらないの。

ようやく、私が
1) 窓側に座りたいんじゃなくて、
2) 今から一番早く乗れるのぞみに乗りたいんじゃなくて、
3) 30分後に出る9:37分ののぞみ17号に乗りたいんだ
ってことがわかっていただいたようです。

てか、この優先度、おかしくないか？のぞみ17号って真っ先に言った人に、窓側が無いから別の便を勝手に手配してるし、それを訂正しても早い時間のに変わってるし、それを発券の前に確認しても、それでも間違ったまま発券してるし。いやぁね、それが対応も不安を感じさせる人だったらわかるんですけど、てきぱきと処理してくれるのに、いっぱいずれてる。

実はね、さらに、帰りの便の予約も、「8時頃の適当なのにしといてください、夕方帰るときに変更しますので」と伝えたのに、「最終便でいいですか？変更するのは同じですので。」と。あれ、8時って言ったと思うんですけど。気を利かせてくれたのか、そっちにはそっちの事情があるのかわかりませんが、勝手な判断してくれなくていいんですけど。ま、おっちゃんに従って、10時過ぎの最終の予約のままにしましたが。




ま、トラブルもなく、無事に帰ってきました。

明日は金曜日です。ちょっと早めの、TGI Friday!!!