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NEWS
Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2009/02/26

白で遅刻

みなさん、シーツの色は何色ですか?

私は、数ヶ月前に新しいものを買ったのですが、少しだけモノがいい素材の白です。ホテルのように、白で小さな市松の織り模様が入っています。(ここの最期の写真。)

それがですね、このシーツに取り替えると寝過ごすのです。

朝寝坊を、シーツのせいにしてみましたが、でも本当なのです。もう一枚は同じ白だけれど無印でちょっとお安めの素材、もう一枚は草っぽいくすんだうぐいす色。昔は水色っぽいのを使っていました。

安眠対策に、シーツを変えてみるのはいかがでしょうか。

2009/02/25

無駄な知識

「金て、何で出来ているの?」と聞かれました。

指輪のデザインや素材、石の話をしていたときでした。私には、質問の意味が分からなくて、どういう意味か聞きただしても、金(きん)が何で出来ているのか素材を聞かれていました。

それって、”犬って猿なの?”みたいな質問です。

と思いませんか?金は金で出来ています。元素のレベルで金は金です。

「ぢゃ、石は?」

「 . . . . . . 」


金とかダイヤモンドとか話してたのに、石かい。石は、ケイ素とかちょっと鉄とかマグネシウムとかいろいろなものが混ざっていると答えましたが、そこでケイ素(正確には二酸化ケイ素)と即答できてしまうのもなんですが。

これ、ゴルフの帰りにご飯を食べてコーヒーで休憩をしていたときの会話なんです。


は何で出来ている?
「金」は「金」で出来ている。

石は?
ケイ素とか、ちょっとの鉄とかマグネシウムとかいろいろなものが混ざっている。

なんで金は高いの?
最も安定していて、錆びたり変質しないから。地球上で採れる量も限られているから希少価値もあるでしょうね。

なんで錆びないの?
金属にはですね、錆びやすさってのがあって(イオン化傾向のこと)ランキングがあるんです。鉄や銅は錆びやすいし、銀、プラチナ、金はとっても錆びにくい。そういう性質なんです。

例えば、トタン板。鉄の上に鉛のメッキがされていて。鉄と鉛では、鉛の方が錆びにくいんです。だから表面に鉛を加工することで鉄が錆びにくくなるんです。その順序が大事で、もし上下逆にしたら、ゴーゴーと錆びるんです。

ピンクゴールドとかは?金じゃないの?
金だけど、ちょっとだけ混ぜ物をするんです。例えば銅とか。それできれいな色を作るんです。

(質屋の話になり、純プラチナじゃなくて銀にメッキされているものが発覚したことを聞き)

どうやって偽物って分かるんだろう。
削ったりするのかな、磨くクロスなんか。あぁ、比重かな。質量と重さを測れば分かるんだろうね。



ほーーーーーーーーー、と。この質問したひとは会社の仲間というのか上下関係はないけれど大先輩です。



こんな知識、仕事じゃこれっぽっちも役に立たない。

2009/02/19

最近多い無くしもの

またモノを無くしました。昔はそのうち出てくるさと思って実際出てきたのですが、出てこない無くしモノが増えました。

マフラー。

たかがマフラーなんですけどね。気に入っていたんです。母からの貰い物でオーストラリアのお土産なのですが、ちょっと長めで、しなやかで、色も好きだったし気に入っていたのです。

とってもむなしい。

どこでなくしたか分からないから無くしモノなのでしょうけれど、昨日の帰り道のどこかで落としたようで、どこまであったのかが思い出せません。首には巻かずに、バックの取手に落ちないように結びつけていたのです。今朝出かけようとしたときに無いことに気づきました。しかも昨晩は、一駅手前で降りて20分以上の道のりを散歩しながら帰ってきたのですが、会社に若干(いや、かなり)遅刻しながらその同じ道をたどり、遠回りをして出勤しましたが見つかりませんでした。

マフラーなんて、他にいくつもあるのにな。

んーー。昔、自伝車の鍵があるのに自伝車がどこにあるのか分からなくなったという経験もしましたが、最近は普通の本物の無くしモノのような気がする。

そう言えば、数ヶ月前定期を無くしたのも、その駅から歩いたときだ!


よし、原因が分かったぞ!!!


その駅から歩くの、やめれば無くさない!   きっと。

2009/02/11

初売り上げ

何だか知らないけど、気づいたらひとに譲っていて、代金をもらっていた。始めての経験です、自分が作ったものの代金をいただきました。

過去に友人何人かが、奇特にも私の作ったものをもらってくれたり作ってほしいと言ってくれて、食事やら何やらいろいろお礼をしてくれたことはありました。それでも申し訳ないのに、現金をもらっちゃいました。しかも試作品のつもりだったのに。

依頼主の友人に「このくらいで大きさはどう?」と見せたときに、一緒に飲んでいた友人みんなで話が盛り上がって、そのうち一人が「ペンケースが欲しい、ていうか、これでいいや。」と言い出し、あげちゃいました。他の仲間が「2万円、2万円!」「カンガルーでしょ?材料費だけでも。」「私の給料の時間単価 X 制作にかかった時間だ。」などと言い出しひとしきり盛り上がって、話題はゴルフに流れます。

で、結局帰り際に2,000円、もらっちゃいました。何だか申し訳ないなぁ。でもせっかくの好意なので、ありがたく次の材料費にします。


ところで、突っ込みどころ満載の、今回の試作品の反省点です。

縫い目のずれ
縫い目というか、穴をあける時点で気が緩みました。幅が違っています。


見えるところまでヤスリがけ
縫う前に少しだけ接着剤で張り合わせて場所決めをするために、つるつるに鞣されたの革の表面にヤスリをかけました。やり始めてすぐに気づいたのですが、ついうっかり、縫った後も表面に出る部分にもヤスリをかけてしまいました。


ジッパーがたわんでる
おそらく、ジッパーの長さと縫い代のちょっとした位置のずれが原因で端がイパイイッパイになったために、ジッパーがたわんでいます。これも経験か計算か。


マチが鋭角すぎ
もっと緩やかな角度にするべきでした。写真でつたわりますかねぇ、微妙な違い。


こちらを見比べてみてください。目指す鈍角気味なマチです。
このくらいにしたい。中で手でつまんでます。
こっちが 、実際の今回の仕上がり。上と比べて、トンガってますよね。



頼まれた方の本命も作らないと。


それにしても、このひとから代金をもらえない性格は、母と全く同じです。

2009/02/07

Bag in a Bag

さて、裁断してから2, 3週間放置されていたものが、仕上がりました。




これは、友達に頼まれて作る予定のミニバックがあり、それの試作品です。Ad maiora!のくまさんのサイトを見て、やっぱり試作って大事だなと思って、やってみました。特に人からの頼まれもので、使える革も限られているのでやり直しが出来ないので。

それにしても、くまさんのものを見ていると、わくわくとしてとっても楽しくなります。型紙は基本の基本ですし、道具も大事にする、鋤(すき)やコバなどの下準備で仕上がりは雲泥の差です。わたしは、泥のほうで(笑)。本当に、お料理と同じですね。




試作品とはいえ、本命と同じ大きさで作ってみながら出来上がったものは自分で使うつもりです。

試作品
革:確かカンガルーの皮で、とってもハリとコシがあります。
形:大きめのポーチの形
用途:鍵、定期、携帯、お財布などを入れる、持ち運びできるポケットのようなものとして使います。1泊程度の出張に使えるパソコンも資料もたくさん入る鞄があるのですが、その鞄の中を整理をするためのバックです。

友人からの頼まれもの
革:子羊の皮、しなやかで肌触りもとってもいいです。
形:小さめのバック
用途:ゴルフでラウンドするときの貴重品入れ。携帯とタバコ程度。(ラウンド中はお財布は貴重品ロッカーに預けるのです。)

なので、サイズがほぼ一致。私は取手がいらないのですが、彼女のは必要です。口のジッパーはあっても無くてもいいということなので、思案中。しかし、革の固さが大きく違うので、そもそも試作の意味があるのだろうかと自分でも解ってはいます。そのうえ、その柔らかい羊には裏地が必要なのではと思っているくらいなので仕立て方も変わります。ま、ご愛嬌です。


それにしても、出来上がってみると反省点が一杯です。

2009/02/05

不思議な光景

今日、会社で責められ謝らなければならないことがありました。

ある仕事で、Aさんが困っていたのでお手伝いをしました。私のお手伝いが行き過ぎたらしく、責められました。

状況としては、問題の火種を巻いた私、その私が謝っています。でもですね、職場とは面白いもので、彼は敗者、私が勝者なのです。


あーーー、ここに詳しく書けないのが悔しい。

確かに私は余分なおせっかいをして、問題となる可能性があります。表面上起こっていることを並べると確かに私は問題の火種を巻いたのですが、何でそうなったかなぜそうしなければならなかったのかを知ればそれは最善策なのです。実際、私のそのお手伝いが理由で状況は好転しているのです。

その場には一緒に仕事をした同僚、彼らの上司含めて5人いました。私が余分なひとつをしたのもそもそもお手伝いをしたのも、そのAさんが匙を投げていたからで、”ありがとうございます助かります”なんてたびたび言っていたのに。実はAさん以外もそのねじれを知っていますが、Aさんはそんなのおくびにも出しません。そんなヒト(私)を責め立てているAさんは、やっぱり敗者なのです。

Aさん、怒りが収まった後も気づいていないのかなぁ。

激怒され、みんなの前で感情的に責め立てられ、こっちもかなり腹が立ちながらも後半はもう余分なことは言うまいと思いました。

こんな私も、ちょっとはオトナになりましたな。






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でもね、やっぱり。こんな環境は良くないと思います。それこそ、勝ちだ負けだと言うのも好きではないのですし、彼が(別の何かに)負けてしまうような、ブログには書かない根深い背景もありましてね。こんな腹の探り合いが必要な状況自体好きじゃありません。それならオトナにならなくてもいいです。

そんな日は、レザークラフトで気分転換。