いやぁ、ちょっとうまく振れるようになりました。ここ、ポイントです、”振れるように”なりました。”打てる”じゃないですよ。でもね、結果的に打てるようになってきていますが。
最近ゴルフのスイングを教えてもらっています。もともとレッスンに行く予定だったのですが、実は今は友人に教えてもらっています。一般には素人に教えてもらうとろくなことがないらしいのですが、その人はとても上手な人で、もともと一緒にラウンドもしていた人。子供の頃からの長年の友達がプロゴルファで、その人仕込みらしく、ここ最近さらにスイングが良くなったのは、その友達のことを信じてその通りやったらうまくなったとか。おいおい、今までプロゴルファのアドバイスを無視していたのか。
そんなこんなで。
今日の復習。
- 握っている両手は、右手が常に上。左手が上になるように返して、クラブヘッドが後ろへ行かないように。
- 右手だけで振って、重さを支えられずに振り子のように振るリズムを忘れないように。
- その右手だけで振ったときの、右手の甲が表に見える角度も忘れないように。
- バックスイングで右の脇を締める。腕を持ち上げるのではなく後ろに引き寄せるように。
- 左手だけで振ったら、上から下へ振るのではなく、体の右奥から左横へ振る
- 振り下ろすときに、クラブが右に残って体だけ左に引っ張る。左半身を使って、引っ張る。(訳:テニスラケットでボールを打つようなかちっとした振り方でなく、ボーリングのボールを振り上げて転がすようなタイミング)
- 引っ張るときに、お尻は左に引くのではなく、右のお尻を後ろへまわす。(体全体が左を向く)
- 引っ張る。左に、もっと引っ張る。(訳:体が左に引っ張られ、腕・クラブが右に残される感じ)
今日の練習でひとつ分かったことは、去年のレッスンで教えられたことと全然違うことを教えられています。振り上げる時の軌道は違うし、手の角度は違うし、握る強さも違う、体の回転はかろうじて似ているけれどでもタイミングが違う。今みたいなことをズブの初心者の当時の私に言ったら何も伝わらないでしょうし、打てなくてつまらなくなってしまうのでしょうから、もうワンステップ上手な打ち方が出来るようになったのかな。
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備忘録
第1回目
何となく導入だけ教えてもらっています。かなり忘れちゃったけど。
- ボールを見なくてもいいから、打つ瞬間には顔と体は左(打つ方向)を向く。(訳:体が先に回り、手が後から付いてくる感じ)
- 最初はあたらなくてもいいから、ボールを見なくても良いから、手が後で。
- 打った後、(クラブがうちわだったとすると)体の正面(2. 3m先の足下)にあるロウソクの火を消すように。ロウソクは顔より高い位置にはない。
- (理論なのでやり方ではない)筋肉が一番伸びきったところでボールに当たるように。野球のバットのように最高速のときにあてるのではなく、弓矢を射るように最も緊張した瞬間に放つ。
第2回目
今回は真剣に教えてもらった。アプローチで練習。
- クラブを引きずって歩いたときに、クラブヘットにボールがたまたま引っかかった感じ。
- クラブヘッドを誰かが持っていて、それをぐいぐい引っ張る(綱引きのように)、そんな風に左へ引く。
- 手が体から離れない。かなり腰骨周辺にある。(足の幅より前に出ては行けない。)
- バックスイングで顔が下がらない。もっと体を起こして。
- 振り下ろすときに、手が絶対に肩より前に出ないように。
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