インターネットの時代でも本の力はやはり強いです。書籍化するということはそれなりの責任をともなう訳で、ブログのように個人で好きに情報を提供できる訳でもなく、出版という複数人が関わって初めて実現し、有償の情報です。しかし、本の情報だからといって全てが信頼できる情報でもないと思います。新聞、書籍、テレビ、インターネット、口コミ、情報の信憑性というものはどれも疑わなければいけないし、自分の情報の蓄積と判断なのですね。私は、このITの時代にも、新聞や書籍は無くならないと思います。
閑話休題。
買った本は小幡有樹子さんの本。
選んだレシピは、本の中と全く同じではないけれど、このようなもの。(あえて言うなら10番目の「キャロット&オレンジ石けん」とほぼ同じ。)
- オリーブオイル.............200g
- ココナツオイル.............200g
- パームオイル...............100g
- 精製水......................170g
- 苛性ソーダ..................72g
幸いにして、うちの近所にはカルディという強い見方がいて、オイル類はたいていの材料が揃ってしまい、薬品は薬局ですし、徒歩圏内で揃えることができてしまい助かっています。
石けん作り
- オリーブオイル(エキストラバージン).......200g
- ココナツオイル............................200g
- レッドパームオイル............................100g
- 精製水......................................170g
- 苛性ソーダ................................72g
- ローズマリーのエッセンシャルオイル........小さじ1/2
近所のカルディには、白いパームオイルが無かったので、赤いものを購入。カロチンの色でパスタソースのようなオレンジ色をしています。エッセンシャルオイルはうちにあったものを使用。
材料はこのとおり。
オリーブオイル以外は常温で固まりの混じった状態なので、ボールに量った時点ではオレンジやら白やらのドロドロの状態。湯煎で溶かすとすっかり透明になり、温度を同じくらいに合わせてから先に作っておいた苛性ソーダ水と混ぜ合わせます。
(ここは作り方の手順の紹介でないので、参考にしないでください。「劇物」指定の苛性ソーダです。石けん作りのための苛性ソーダ水は、カビ取り洗剤の50倍もの濃さだそうです。あくまでも、ここは作りましたよというご報告です。)
エキストラバージンのオリーブオイルではなかなかトレースが出ないとのことですが、本当に時間がかかりました。結局、2時間も混ぜ続けました。
ちょっとつかれたので、続きは後ほど。
後半へ続く。
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