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Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2009/05/05

Wikipediaの弊害

非常に活用しているWikipedia。専門用語の訳語調べにも使えます。

昨日、本を読んでいて気づきました、万能なWikipedia、広い意味では万能なインターネットにも弊害があることに。何でもすぐ調べられるから、調べて解決してそれでおしまいになり記憶に残らないこと。すぐに解決できなければ暫く気になり、それが解決できて記憶に残ります。確かに気になり続けずに忘れてしまうものもありますが、気になり続けて何度も思い起こすことで確かに記憶に残ることもあるのです。

あ、なんで本を読んでいる最中にそんなことを思いついたかというと、知らない出来事の記載があって、どの年代の誰のどんな話なのかを詳しく知りたかったんだけれども、その一方で本の内容を早く読み勧めたい欲求もあり、今調べるか後で調べるか小さな葛藤を繰り返したから。本当に知りたければ何度も気になって後で調べるはず、忘れてしまえばその程度だったということ。人の思考って、しおりを挟んで置くのが難しい。

最近は、飲んだ抗生物質のこと、そこから芋づる式に抗生物質の歴史や作っている会社のことをWikipedia調べました。石けん作りのために鹸化という化学反応について調べました。

どのくらい記憶に残るんだろう。

2 件のコメント:

usabun さんのコメント...

私もネットで調べては芋づる式に進んでいって、後で思い出せないことあるなぁ。「すぐ調べられるから」記憶に残らない、なるほどー。
自分の記憶装置が、ほんとに自分が必要なものを選んでくれてるんだろうね、きっとね。

そういえば『鹸化』って化学かー、作業の写真をみると料理のようだ。

usagi さんのコメント...

usabunさん:
自宅だからね、台所でやることになるけれど、酸とアルカリを混ぜる化学反応なんだよ。(usabunさんは嫌いそうだけれど。)

理屈はそうなんだけれど、自分で安全な材料を選んで作って日々の生活に使うって言うのは楽しいよ。香りとか色とか、自分で試せるしね。