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2010/10/19

2007/05/18

几帳面さの使い分け

最近友達から、考え方が大雑把になったとか聞いたことを覚えていないとか言われることが増えましたが、昨日と今日で、その理由に近いんじゃないかと思う経験をしました。

昨日、仕事先のビルの一階にあるカフェテリア(売店っぽい雰囲気でもありますが)でお昼ご飯を買おうとしたときに、私が使おうとしたクレジットカードが使えなかったのです。私はそれしか支払う方法がなかったので「すみません、キャンセルしてください。」というと、「どこの会社なの?これ、いいよ。」と、ただ飯をいただいてしまいました。

今日は、仕事を終えてあれこれとしているうちに、夕食を調達しようと思ったらすでに10:00近くなっていました。たいしてお腹も空いていないので、コーヒーショップのサンドイッチとかスーパーのデリ、なんならビスケットだけでもいいと思ったのですが、10:00すぎに開いているお店が見つかりません。ホテルに戻っても売店も閉まっていたので、フロントの方にこの時間でも開いているお店がないか聞きました。「軽くなんか食べたいんですけど。レストランでの食事ほどはいらないんです。」「車は持ってる?何が必要なの?」。すると「クッキーは?」と、このホテルがチェックイン時にサービスしているクッキーを二つ、くれました。

ははぁーん。日本では、ここまで融通を利かせてくれることって少ないですよね。その代わり、24時間営業ですけど。

別の友達が言っていたのですけれど、お店でのちょっとしたサービスを頼むと、中国人は怒りながらやってくれるけれど、日本人はにこやかに断る、と。ここまでくると、丁寧にルールーに従うのも善し悪しです。

私が最近、小さいことにこだわらなくなった(こだわれなくなった)理由のひとつは、こういう人たちを時々見ているからかもしれないと感じました。もちろんアメリカだけじゃなくて、ヨーロッパの南のほうの国でこういう経験をしたことがあります。

と、もっともらしいことを並べて、自分の記憶力の悪さを、私、人のせいにしています?しかも新しい発見は、全て食べ物ネタからか...?

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