材料・道具
- 梅
- 砂糖
- お酒
- ビン
梅を洗って乾かす
もっと青い梅のときには灰汁抜きのために数時間水に漬けたりするようです。今回入手できた梅はかなり熟し気味なので洗うだけにしました。
ちなみに、左から「ファーストクラス」右のほうへいくと格安チケットの「エコノミー」。傷があるものは僭越ながら選別をさせていただきました。傷があったりそこに水分が残っていたりすると腐ってしまうこともあり、長期熟成には不向きとのことで、傷がある物は早めに飲んでもいい方へと分別。とはいっても、どれも比較的きれいな梅でした。
梅を乾かしている間に、近所の酒屋さんへお酒を買いに行きました。
ビンを煮沸消毒して乾かす
ビンの蓋とその部品がなかなか外せなかったので、ビンを逆さに持って、入り口周辺を煮立ったお鍋に突っ込んで数分煮沸しました。その後、煮立ったお湯をビンの中へジャッっと流し込み、少しだけ中も消毒。拭かずに乾かします。漬ける焼酎を使って、中をアルコール消毒するという方法もあるようです。アルコール度数35°以上が必須です。
ビンを乾かしている間に、砂糖を量りました。氷砂糖などもいいようですが、うちにあった上白糖を使いました。
ビンに詰める
梅とお砂糖を入れてからお酒を注ぎ入れます。
おしまい
これでおしまい。というか、ここから最低3ヶ月は待たなければなりません。存在を忘れるくらいの場所へしまうべきかなぁ。
さて、もう少し詳しく。小さいボトルしか持っていないのと、違う種類の物を作ってみたかったのが理由で、シンプルな焼酎と泡盛の二つに分けて作りました。
焼酎が45°、泡盛が30°なので、度数が高い焼酎を長期熟成用でいい梅を使い、泡盛を早く飲んでもいい方にして傷ありの梅を使っています。”早く飲んでもいい”んですっ!
分量ですが、いろいろなレシピがあるらしく、私はアネ(アニ?)からもらった物を使用。部屋の壁にペロッと張りっぱなしになっていたものが、3年目にして大活躍です。いえいえ、この日のために満を持して大事にしていたんです。
こりゃ、アニの字だな。
- 梅:1 kg
- 砂糖:500 g
- お酒:1.8 liter
そうそう、梅。洗った後におへその掃除をします。枝から取った後に残るヘタのようなもの。爪楊枝なんかでぽろっと取れます。梅に傷がつかないように注意します。
これを省略したり、そのヘタの部分が湿ったままだったりすると漬けている間に梅が腐ってしまうそう。
この瓶詰めの後は、下に溜まる砂糖を撹拌するために時々ビンを振って混ぜてあげるといいらしいです。
さーて、いろいろ書きましたが、自分で梅酒を漬けるのは初めてです。3ヶ月後が楽しみです。
参考にした情報:
アネ・アニのメモ
月光農園さんの梅酒のページ
8 件のコメント:
私も今日漬けました~
レシピは兄上と同じ
お砂糖は梅の半分、です。
美味しくできますように♪
noryさん:
仕上がりが待ち遠しいですね。
息子さんのためにシロップですか、いいですね。妊婦の友達も、そっちならいけそうですね。
写真がいっぱいあって見てて楽しい♪
梅酒の長期熟成は青い方がいいのかー。
勉強になります☆
仕上がりが楽しみだねぇ。
minako:
青梅の季節は一瞬だからね。もうそろそろ無いんじゃないかな。
もらいもののコアントローがあったり、お酒のビンが何本も転がっていたり、飲ん兵衛の台所みたいになっています。
おー懐かしのメモ(笑)
泡盛の梅酒美味しそう!
すぐに無くなってしまいそうだね。
うちのラム&コーヒーもすごくいい出来でした。
カフェオレに少し入れたり、アイスにしたり。
ただバニラアイスにかけても、もちろんウマイ!
飲ん兵衛の台所好きです。
ryokoさん:
おぉっ、アイスか。それはいいアイディア!
関西人は梅酒や梅干が好きなのかなぁ。
スーパーに行くと、梅やビン、氷砂糖、焼酎、シソとか、特設コーナーがある。
だからって、私は作らないけど。
飲めないから♪ (*^^*)
risaoさん:
目的語が抜けとるよ。”甘いのが”やろ?
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