Il était un petit navire
こちらのサイトから、歌詞と曲を拝借しています。
小さな船がありました
小さな船がありました
それは一度も航海をしたことがなかったんだ
あぁ あぁ 水兵さん
水兵さんは海へと航海に出ました
あぁ あぁ 水兵さん
水兵さんは海へと航海に出ました
それは長い旅になりました
地中海の上を旅をしました
5週間か6週間が経って
食べ物が少なくなりました
ひとりが麦わらの絵を描きました
誰が食べられるのかを決めるために
運命は一番若いやつに落ちました
しかし彼はそんなに太っていなかったのです
ひとりはソースを探しに行きました
かわいそうに その子は食べられてしまうんだ
ひとりは焼いて食べたいとおもった
もうひとりは揚げて食べたいとおもった
みんながあれこれ考えているうちに
その子は帆柱に登っていきました
彼は大空に向かって祈りました
大海原に向かって尋ねました
マリア様 マリア様
みんなが私を食べないようにしてください
すると大きな奇跡が起こりました
その子の願いは叶えられたのです
たちまち小さな魚が何千も
船に飛び込んできたのです
ひとりはそれを捕まえて焼きました
そしてその子は助かりました
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今回始めて船に関する歌だということ、こんな歌詞の歌だということを知りました。せっかくなので、日本語にしてみました。フランス語が読めないので、フランス語の機械翻訳と併記している英語を参考にしていますが、若干意味がずれているかもしれません。でも、この歌詞....おかしい、と思い他のページもみてみるとやはり、Wikipediaで、残酷な歌詞ではある一方、子どもの歌として親しまれているとのこと。
わたしの、たった数小節の鼻歌から曲名を見つけてくれて友人に感謝です。二拍子と三拍子が混じったままで変な記憶だったけれどそれはそれで正しい記憶だったんですね。
私がこの歌を知った理由は、FauchonのCMなのです。明るいテラスかかどこかで、女性がこの歌を口ずさみながらFauchonのジャムを塗っている(声だけで手元のジャムとパン(?)だけ)という映像でした。その状況も詳細に覚えていて
- 週末のクラリネットの練習に出かけるために、(ファミリーね)
- 6時ごろに準備をしながらテレビをつけて
- いつの間にか皇室アルバムになりそのスポンサーが高島屋で
- その高島屋のCMとしてのFauchonのCMだったのです。
FauchonのCMが珍しかったのもあるけれど、そのメロディーがとっても印象的だったのです。