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NEWS
Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2007/05/31

親との意見の相違

あまりもめ事の無い親子関係ですけれど、今回ばかりは真剣に考えています。骨髄提供について、親と喧嘩気味です。

例えば、昔のことですが大学進学のこと、転職のこと、まだ将来のことですが結婚のことなど、もし親が反対だったとしても、その結果が私自身の望ましい状況になるのであれば親も納得してくれるのだと思います。しかし今回の件は、親の望まない判断をした場合、私自身にそれほどのメリットが見られないのが一番の争点です。

親の意見は、まだ人生(一応)前半で店先に売れ残っている状態(笑)なのに、何かの苦労を抱えるかもしれないことはできるだけ避けて欲しい、というもの。そして、子に対する親の考えとしてはとても真っ当な意見で、見ず知らずの人の為に、自分の子が犠牲になるかもしれないようなことはして欲しくないとのこと。(ちなみに、私の親は私から見てもとても前向きで、平和的でわりと保守的で、なんなら人がよすぎるところがあるくらいですが、私があれこれと、親が思いもしない事をやりたいというときにも常に理解をしてくれている人達です。)

一方私は、たいした苦労もせずに非常に健康に生活をさせてもらい、自分の生活は自分でなんとかできるようになっているので、私なんかで役に立つなら何かに協力したいという気持ちです。それこそ今回のように限られた人にしかその強力のチャンスが無いことに当たりくじを引いたのだから、その機会は利用したいくらいに思っています。

出張に行く前にも、何度も電話で結論の出ない話しをしていました。そのときに、今回ばかりは親は折れそうにないなぁと感じていました。しかし2週間が経ち、今週ニュースで、何人かの人がそれぞれの苦労があって命を無くしたことなどを聞くと、やっぱりなんとかしてあげたいなぁという気持ちになりました。そして親に電話し、撃沈。あ、いや、まだ沈んではいません。ガチャンと電話を切ってやりたい気分でしたが、低い小さな声で、ありったけの不満をまき散らしたトーンで、「わかった、意見だけは聞いて考えます。」とだけ言って電話を切りました。”仕方が無い、あなたに従ってやろうか”という意味合いですね。でも、全然納得できていません。

そんなこんなで、今週もう2度程骨髄バンクの方から連絡をいただいているのですけれど、折り返しの電話ができずにいました。明日こそ連絡をしなければいけません。

2007/05/19

旅行でスーパーマーケット

えーー、海外旅行をしていろいろな国のスーパーマーケットに行くのが好きな人はたくさんいますし私もその一人ですが、その話ではありません。

昨日スーパーで、旅行者とは思えない買い物をしてしまいました。スーパーのビニール袋三つ分。
  • ペットボトルの水6本パック
  • オレンジジュース、2リットルパック
  • ヨーグルト
  • カットしたパイナップル、山ほど。
  • インスタントコーヒー
  • ワインのミニボトル


しかも、このホテルの部屋には冷蔵庫がないので制限して買いましたし、また来週買いに行くつもりでいます。(写真を撮るまえに、もうほとんどを食べてしまいましたが...)

旅行でホテルに滞在するって、確かにお部屋の掃除とかやってくれるし、おいしいレストランで食事ができるのも嬉しいけれど、毎回場所を探して外で食べるのがだんだんと億劫になってきます。しかも一人だし。だから、スーパーに行きたくなるのです。仕事に行く前の朝ごはんの心配って、本当に面倒くさい。時差ぼけでおなか空いていないけれど、朝食抜きでは10:30にはおなかがグルグル鳴るし。ホテルに朝食サービスはあるけれど、朝から1,500円近いお金を払ってまでベーグル半分とフルーツなんて、会社が払ってくれるとは言えちょっと違うんじゃないかと思うし。



やっぱり、リラックスして、時間を節約して、自分の部屋で食べたい。

ただの怠け者か。


以前、4日程度の出張だったときに長期滞在型のホテルだったことがあって、キッチンや食器があるのはもちろん、昼間のお買い物サービスまでついていました(右の写真です)。今回のような2週間もあるときこそ、そういうホテルに泊まるべきですね。

会社指定なので仕方がありません。要望を伝えたら、探すくらいはしてくれるのかなぁ。契約範囲のホテルのリストから選ぶようになっているらしいので、たいてい要望どおりにはならないでしょうし、今回は入社して初めての出張の段取りだったので、ほかにも手際が悪くて。至って普通のホテル。空き部屋がなかったらしく、ツインではありますが。

あーー、冷蔵庫がほしい、トースターがほしい。

2007/05/18

几帳面さの使い分け

最近友達から、考え方が大雑把になったとか聞いたことを覚えていないとか言われることが増えましたが、昨日と今日で、その理由に近いんじゃないかと思う経験をしました。

昨日、仕事先のビルの一階にあるカフェテリア(売店っぽい雰囲気でもありますが)でお昼ご飯を買おうとしたときに、私が使おうとしたクレジットカードが使えなかったのです。私はそれしか支払う方法がなかったので「すみません、キャンセルしてください。」というと、「どこの会社なの?これ、いいよ。」と、ただ飯をいただいてしまいました。

今日は、仕事を終えてあれこれとしているうちに、夕食を調達しようと思ったらすでに10:00近くなっていました。たいしてお腹も空いていないので、コーヒーショップのサンドイッチとかスーパーのデリ、なんならビスケットだけでもいいと思ったのですが、10:00すぎに開いているお店が見つかりません。ホテルに戻っても売店も閉まっていたので、フロントの方にこの時間でも開いているお店がないか聞きました。「軽くなんか食べたいんですけど。レストランでの食事ほどはいらないんです。」「車は持ってる?何が必要なの?」。すると「クッキーは?」と、このホテルがチェックイン時にサービスしているクッキーを二つ、くれました。

ははぁーん。日本では、ここまで融通を利かせてくれることって少ないですよね。その代わり、24時間営業ですけど。

別の友達が言っていたのですけれど、お店でのちょっとしたサービスを頼むと、中国人は怒りながらやってくれるけれど、日本人はにこやかに断る、と。ここまでくると、丁寧にルールーに従うのも善し悪しです。

私が最近、小さいことにこだわらなくなった(こだわれなくなった)理由のひとつは、こういう人たちを時々見ているからかもしれないと感じました。もちろんアメリカだけじゃなくて、ヨーロッパの南のほうの国でこういう経験をしたことがあります。

と、もっともらしいことを並べて、自分の記憶力の悪さを、私、人のせいにしています?しかも新しい発見は、全て食べ物ネタからか...?

2007/05/14

シカゴ郊外に、到着

約半年ぶりのアメリカです。学生ではなくて、”会社員”として。

シカゴ郊外にいます。初イリノイ州、というかアメリカの内陸が初めてです。滞在しているホテルはOak Brookという町ですが、明日からはWestmontという町にあるオフィスで2週間みっちりトレーニングです。アメリカ郊外の風景は似ていますね。どうしてもIrvineを思い出します。住宅地域とオフィス地域が分離されていて、オフィスビルもどこも5-10階と低めで、大きなショッピングモールがあって、という様子です。

時差ぼけにならないための私の対策は、初日12:00pm以前には寝ないことです。誰かと一緒なら、食事をして一杯くらい飲んで、行動し続けること。一人の場合は時間を持て余してしまうので注意しなければいけませんね。

4:00過ぎににチェックインをし、昼寝防止と軽い夕食のためにホテルの目の前にあるショッピングセンターへ行きました。その後、腹ごなしにちょっと散歩をしてきました。その散歩も、ホテルから歩道をてくてくと歩くのですが、車も少ないし、歩いている人には一人も出くわしませんでした。車からは、”何でこの人歩いてるの?”という視線を感じます。ちなみに私も、散歩コースより近かったショッピングモールへは車で行きましたが。

今回の出張で最大の難関は車でした。仕事じゃないのか?という気もしますが、それはきちんと聞いて習得すればいいことで、身の危険がないし、ま、それはさておき。無事に空港からホテルまで到着しました。知らない町で、左ハンドル右側通行で、マナーは違うし、そもそも普段は乗ってないし。まともにアメリカで運転するのは2度目。Google Mapによると30分程度の道のりですが、一度高速の乗り換えの出口を間違えてあわてましたけれど終始安全運転で、45分くらいでホテルに着きました。これでなんとか2週間、身軽にすごせそうです。車、やっぱり私は好ですね。何がいいんだろう。あの程よい緊張感とかスピードとか、自由に身動きが取れることでしょうかね。海外の運転で人を乗せる自信はまだありませんが、何事も挑戦。2週間の間にちょこちょこと出かけられないかな。

旅慣れたせいか元からなのか、私の旅行の荷物はコンパクトです。大きなスーツケースを持っていないからという話もありますが、機内持ち込みが可能なサイズのスーツケースひとつで2週間の旅行に来ています。それでも靴を一足持ってきていますし、文庫じゃない本が4冊と、ご覧のとおりデジカメとそのケーブルも。ちょっと恥ずかしかったけれど、飛行機のスリッパをお持ち帰りさせてもらって、部屋でも快適にスリッパ生活をしています。って言うか、いつも乗っているエコノミーにはスリッパ付いてないし。

ん?これからも確実にホテルで快適に過ごすためには、携帯スリッパを持ってきたほうが良いってことか?荷物が増える....。

2007/05/09

現実味を増して考える

骨髄移植のドナーについての意見や危険性についての情報に関するいくつかのサイトを見ました。私の印象はどこも同じようなことが書いてあって、インターネットに意見を書いている人の立場が偏っているように感じます。

例えばある意見交換のサイトで、家族が骨髄提供をすると言い困っている方に対して、「本人の意思を尊重すべき」とか「人の命を救う尊い心だ」とかいう回答が多くありましたが、現実はそうでないと思います。当事者の気持ちがなかなか伝わっていないようで残念でした。他には、全身麻酔について調べてみると、どのような危険性があり、それを回避するための安全策が何でありどのような手順で行われるのかを説明しているサイトは多くあるのですが、なぜ骨髄採取に全身麻酔が必要なのか目的が書かれていません。処置をする側にとってはどんな安全策をとっているかが大事なのでしょうけれど、今の私が知りたいのは部分麻酔でない明確な理由です。

数日前には、あんなに威勢のいいことを言っていた私ですが、友達に相談したり家族に相談したりするうちに、自分が安易に考えすぎていたらしいことに気付かされました。ちなみに相談した人のうち、100%はもとより、少しでも賛成の意見の人は一人もいませんでした(これは私にとって、非常にありがたくてうれしいことでした)。骨髄採取の危険性も大事な要素ではありますが、もっと大事なこともあります。1週間そこそこでいろいろな意見を聞かせてもらえて、私なりに消化をしているところです。

そんなの痛いからやだな
こんな人には、相談して損した、と思いました。今後の進捗を知らせる価値もないですね。

あまり真剣に考えたことが無かった
これは、登録したとしなかったという違いこそあれ、私はこの意見の一人かもしれません。今になって詳しく情報収集をして真剣に考えています。あとは、骨髄移植やドナー登録の告知活動の浸透具合も影響しているのでしょうか。

危険性は?
これは、過去のデータによる統計、医師からの説明、精密な検査、などでかなり明確になります。必要でない医療行為を行うという疑問はあるにしても、これは、交通事故に合う確率なんかを考えるとたいした問題ではないことがすぐにわかると思います。

見ず知らずの人に?家族に移植が必要になったら?
これは、どれだけ考えても答えは出てきそうにありません。答えが出ない程難しい問題ですが、だからこど逆に、私にとっては考慮する要素としては優先度が低いですね。だって、考えても答えが出ないから。

人生後半なら少しくらいなら何があっても良いけど
確かに。へんな表現ですが、配偶者も見つけて、子供もいたりして、生き物としてだいたいのことを終えていたら(笑)少しぐらいならって私も思えることでしょう。

目から鱗だった意見は、骨髄移植という治療方法に対する反対意見でした。最新の携帯機種を選ぶように、最新のものが良い!なんては言っていられません。今、遺伝子組み換えやクローンに対する反対意見と同じように、つい十数年前にはこの臓器提供のドナーという言葉も受け入れられていなかったはずです。慣れとは怖いですね。それと同時に医療行為の安全性も高まっているとは思いますが。

真剣に現実問題として考え始めると、理屈が通らないのです。危険性があるからとか、会社を休まないといけないからとか、そんなのはどうでも良いのです。納得するにはどうにでも解決できます。骨髄提供の組織やルールの批判をしたり、会社休暇制度など社会のサポート体制を批判するのはとても表面的なことしか注目していなくて、もしこの骨髄移植という治療方法を確立して普及させる必要があるのであれば(←これは大事です、この前提を仮定した場合。)定量化しにくい目に見えないハードルがありますね。

今の心境はまさに、無知の知。ちょっと前は100%自信を持って提供をするつもりだったのだけれど、今は本当に、50%-50%で、自分でもどっちに転ぶのか予想がつきません。

K.K.の意味

会社名に"K.K."と付く名称をよく見かけてはいたのですが、どこの辞書にも載っていなかったので、ずいぶんと長いことなんだろうと思っていました。

もしかして....?と思っていたら、そのもしかして、でした。"kabushiki gaisha (kaisha)(株式会社)"のKとKです。Wikipedia先生、万歳です!

コンピュータ用語は、日本語では英語をそのままカタカナ書きするので、カタカナが多すぎるとか(ウェブで遊んでいてヘンテコな意味不明なメッセージを見たことがありませんか?あれです、あれ。)カタカナ表記が複数あって分かりにくいとか(e.g. ローカ"ライ"ゼーションとローカ"リ"ゼーション)言われますが、コンピュータの仕組みは世界共通だからまだ理解のしようがあります。少なくとも私には。法律や会計、税金の用語は、それぞれの国の仕組みによって言葉が定義されているから、一対一に直接翻訳ができないでしょうから難しいのではないでしょうか。この会社の種別もその一つだと思います。

ところでみなさん、Wikipediaを和英、英和、それ以外どんな組み合わせでも、言語間の辞書として利用していませんか?私は専門用語の翻訳にこれほど素晴らしい辞書はないと思います。例えば化粧品の成分を調べたいとき、病気の名前を調べたいとき。そんな専門用語は普通の辞書には載っていません。翻訳のような専門職でなくても、日々の生活でちょっとした専門用語を調べるときに強力な助けになります。

2007/05/07

英語の拒否反応

最近英語が、全然頭に入ってきません。

仕事は、読み書き会話とも英語が半分くらいを占めるような環境にいます。ドキュメントの9割が英語なのは覚悟していましたし入社前に言われていました。メールの半分以上が英語なのも簡単に想像がつきました。しかし同僚が日本語をあまりしゃべらなかったり、社外とも英語をこんなに使ったりとは思いませんでした。使う機会が多いのは良いのですけれど、なんだか頭に入ってこないのです。聞く分にはまだ良いのですけれど、読むのが辛いです。なぜだろう。

感覚的な数字ですけれど、日本語と英語のドキュメントを読む時を比較すると、英語が日本語の2倍時間がかかり、さらに理解度が70%くらいのような気がします。ドキュメントを流し読みをすると大事なポイントが目に留まらないです(これは今だけじゃありませんが)。さらにその環境で全く新しい知識を吸収しようとしているのでたちが悪いです。

ある程度把握していることを英語で言われたら、キーワードなどから自分の知っていることと新しい情報を認識できるのですけれど、全く新しいものを他人の言語で聞くのは辛いですね。こんな英語力でGMATをやっていたことを思うとあの点数の伸び悩みも納得できますね。

数年前はアルコールが入ったら英語が出てこなかったから、それと比べると少しは進歩しているのですが。落ち着いたら、会社の補助を使って、英会話を習いに行こうかな。ちょっと疲れ気味です。

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Tully'sで、アメリカだけですがWiFiのサービスが始まっています。数ヶ月前に、無料のWiFiのあるDiedrich Coffeeによく行っていましたけれど、その頃にはOrange Couonty内のTully'sにはおそらくWiFiサービスは無かったと思います。がんばれ、Tully's!!(日本にも、設置してくれないかなぁ。)

2007/05/01

骨髄提供のデータシート

ドナー側に、どんな確率で何が起こるのか、数字をまとめてみようと思います。
  • 骨髄バンク登録者数:260,533人
  • 移植件数:7,738件(1992年からの日本国内累計)
  • ドナー登録者推計数:328,792人
  • HLA型適合ドナー数:137,680人(←2007/4現在、私はここです。)
  • 確認検査済みドナー数:44,120人 (ここまで来るのが約13%)
  • 最終同意移植日程調整:9,212組
  • 移植実施数:7,738例 (実際の提供に達したのは2.4%)
  • 適合通知から骨髄採取までの平均日数:124日
  • 登録から適合通知までの平均期間:約2年10ヶ月(10年以上経ってから連絡が来る人もいます)
(2006年9月末現在)以上情報元:骨髄バンクニュースvol.25, 2006/12/4
  • 採取時の入院日数:たいてい4日
  • 日常生活に戻るまでの期間:採取からたいてい5日から7日
詳しくはこちらのアンケート結果を参照してください。

さらに、上記アンケートのページの後半に、採取後の症状や合併症、後遺障害の事例を詳しく紹介しています。一例をコピーして以下に挙げます。これが全てではないので、正確な情報を骨髄移植財団のページでご覧下さい。
  • 採取翌日に、38度以上の発熱:12.9%(ほとんどは1日で解熱しています。)
  • 感染症:1.5%(針を刺した部位のものではなく、上気道炎(かぜ)や尿路感染症によるものです。)
  • 入院中の投薬-抗生物質:78.7%
  • 入院中の投薬-鎮痛剤:39.8%
  • 血尿:1.4%
  • 不整脈:0.7%
  • 喉頭肉芽腫:1例(気管チューブを入れる刺激によって、喉頭に良性の腫瘍ができ、手術により切除しました。(なお、気管チューブの刺激により声が変わることがまれにあります。))
  • 左下肢痛:1例(骨髄採取後、左大腿部から膝にかけて痺れが出現、その後、採取部位の痛みが長期間残存。日常生活には復帰していますが、痛みが完全消失せず、経過観察中。)
その他、保険が適用されるような深刻なものもあり。たいていは1例づつ。
  • 世界で骨髄採取による死亡例:4件
    (うち1件が骨髄バンクを介さない日本国内での移植)
患者さんもドナーも危険の可能性や環境の善し悪しを考えると、経験が豊富かどうかが重要になると思います。事故があったとしても、その一回があったか無かったよりも、予防策をきちんととっているかどうかの方が重要です。私は事故の経験が無い病院よりも、総経験数が多い病院を選びたいと思います。

病院ごとの事例件数:
骨髄バンクの現況のページのリストの一番最後「非血縁者間骨髄移植・採取件数の病院別一覧表」にあります。

ドナーには出費はありません。患者さん側が負担します。(相手側のことも知らないといけませんからね。)

骨髄バンクを利用した場合の負担金の例:
負担金合計 259,000円
(ドナー候補者4人の確認検査と実際の移植を行った場合)
    • 患者HLA確認検査料:42,000円
    • ドナー確認検査手数料¥9,000x4:36,000円
    • ドナー確認検査一般血液検査料¥8,000x4:32,000円
    • 最終合意等調整料:58,000円
    • ドナー団体傷害保険料:25,000円
    • 骨髄提供調整料:66,000円
検査項目の追加や入院の状況に寄るオプションもあり、また急ぎの場合は迅速コースというものもあるようです。もちろんこの数字はドナーに関するものだけで、ご自身の治療はもっと高度な技術の高額のものかと思います。

以上情報元:骨髄移植財団の患者さん向けページ

おかしかったのが、「女性は老化が早まる」というもの。友達が教えてくれたもので、どこかのウェブサイトに載っていたとか。おもしろい。信憑性の程は分かりませんけど、でも、栄養を吸い取られる感じで、何となく信じてしまいそう。それとも髪が生え変わるみたいに、新しくなってより健康になるのかぁ。かなり素人な発想だけれど、コーディネーターさんに会ったら、教えてもらおうかな。でも男性は?大丈夫なの??