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Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2007/08/25

ミリアムセット

ネットのApple Storeでお買い物して、それの伝票がクロネコさんから届いたかと思ったら、もう一枚心当たりのない宅急便の不在通知も届いていました。「その他」が、届いたようです。はて。


コンビニへ受け取りへ行ったものの、知らない人からの荷物を持って帰るのもはばかられたので、先に差出人を確認してみると、友人からでした♪贈り物。


そして開けてみると、なんと、柳宗理のスプーンとフォーク。そして大きめのお皿のセットです!


うぉーーーー!テンション上がりまくりです。夕方からの歯医者の予約も吹き飛びましたね。えーーっとですね、これには裏があります。いや、裏でも表でもないんですけど。


学生にその友人らと良く行ったカレー屋さんがあるんです。本当はコーヒー屋なんですけど、学生の頃にはコーヒーなんて飲まずに暑い夏にもその独特のカレーをいつも食べていました。その友人は今でも、時々そのカレー屋さんをふらっと訪れているらしいのですが。そして、そのお店で使われているのが、この柳宗理のスプーンなんです。その頃は私も柳宗理だの何だのなんて全く知らず、でも「これ、かっこいいっ」とだけ思っていました。そして、憎らしい事に、彼女がセットにしてくれたお皿が、そのお店のカレーの器に使っていそうなデザインと大きさなんです。お店の名前が「みりあむ」です。

(みりあむのカレーの実物はこちらにあります。この写真だけね。)


ちなみに、このみりあむのおじさん、実は柳宗理と同じ東京美術学校(東京藝大)出身なんですよね。(知ってた?しってた???)



今まで”ペア”のモノを贈ってくれた事のない友達が、今年は全て二個セット....。

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事後報告 2007/9/4:
このセットをいただいた週末、ちゃんと作りましたよ、カレーを。証拠写真を掲載しなければっ。

2007/08/16

再び一人反省会

会社で嫌なことがあった時、嫌な事をしてしまったとき、たいてい直後から帰りの電車の中で反省をします。今日も一発やってしまい、反省会でした。

いろいろな出来事があり、私がまだうまく信頼関係を築けていない人がいるのですが、もう少しプライドを持って仕事をして欲しいと思っています。そしてそう思っているのが私だけでないらしく、近所でどうしても噂になってしまいます。そして再び今日も、些細な事ではあるんですけど引っかかってしまうことがあり、ピシャッっと自分の考えをダイレクトにぶつけてしまいました。はぁ〜、またやってしまいました。大人げないといつも後で反省するのですけれど、時々気が緩んで出てきてしまいます。プイっっとへそを曲げる私の悪い癖です。ふぅ〜。

先日母とその友達(っぽいかな)と一緒に食事をすることがあり、母親世代のよもやま話を聞きました。自分のお墓の事を楽しくおしゃべりするような世代です(笑)。そのときに、そのお友達がご自身の交友関係で落ち込むことがあるらしく「大人げないな〜って思うんですけどね、....」と話をされていました。そこで「そんなこともあるんですか?」と突っ込んで質問をしてしまいました。年齢が行って角が取れてまぁるくなった方達でも、そう思うことがあるんですね。

だからといって、尽きない悩みだからあきらめると言う意味ではなくて、うまく使い分ける方法はないかと自分の行動パターンを分析してなんとかかわせるようになりたいです。自分自身が嫌な思いをしないために。今の対策は、まずは人の弱点を指摘しない。口に出すとそれがもっと意味が強くなってしまうから。同調する仲間が見つかると自分達が正しいように思えてしまうから。次はその人と自分の役割分担を考える。特に仕事の付き合いですが、その人は自分がやらなくていい事をやってくれているのです。その人が苦手なものややった事のない事を”やるべきだ”と押し付けるのは無理な話なのです。

これだけでも実行できれば、相当うまく行ってしまう気がします。自分への戒めです。そして、寝たらすっきりする私は、翌日はさっぱりとして出かけます。”すっかり”忘れて、ではありませんように(笑)。

反省会の反省会になってないか?

2007/08/11

フライパン購入!

その食喜屋さん(和田食器さん)、楽天のショップには渋谷駅からお店までの道のりが書かれていましたが、小売りをしてらっしゃるのかも分からないままでしたが、とりあえず行ってみました。

渋谷の駅からたった数分の場所とは思えない、神社があって地元の家族連れらしき人達が歩いていて、とても興味を引かれました。お店というよりは道沿いに棚を並べただけの事務所風でしたが、扉には「小売りも致します。」という手書きの紙がセロハンテープで貼られていました。ますます気に入りました。

お店に入入ると、おじさんがやってきて声をかけてくれました。ちらっと棚を覗き、目当てのものがなかったので尋ねると、別の担当の方に確認し、倉庫にあるらしく奥から持ってきてくれました。22cmの柳宗理のフライパン。


「他のお店でもこのフライパン、見た事はあるんですけど、大きいのと小さいのしかないんですよね。」「インターネットのショップで拝見して、お店に来てみたんです。」などと話してみると、この和田食器さんでも、普段は置いていないとか、今はたまたまあったらしいのです。なかなか出ないサイズなので、生産している数が少ないようです。25cmは大きすぎないか?と思ったのですが、皆さんどうなんでしょうね。はーー、それにしても、手に入ってよかった。しかもネットの価格と同じ20% OFF。喜び勇んで帰りました。


さてさてこのフライパン、鉄のフライパンですので買ってすぐには使えません。一度空焼きをして、表面の錆び止めの上薬を取ってからでないと使い始められません。やりましたよ、汗だくになりながら。

ちゃんと蓋付きです。しかも、この左右の注ぎ口のおかげで、蓋をくるっと回すと空気穴ができて、ぱりぱりの餃子も焼けちゃったりするんです。私にできるかは、知りませんが。

焼く前の色。やや茶色がかっています。

火を入れると、じわぁ〜っと脇の方から青っぽく色が変わってきます。

縁もぐるりと、丁寧に焼いていきます。取っ手の近くは、取っ手を焦がさないように、火傷をしない程度に、ほどほどでいいみたいです。

全面が青っぽくなっておしまいにしました。これ以上色が変わらなかったので。15分くらいでした。この後そのまま放置して冷まして、クレンザーで洗いました。そうして擦って触ると、鉄臭い、いや〜な臭いがしました。

最後に油を塗って、軽くあぶって、もう一度油をなじませて塗ったらおしまいです。完了。


鉄のフライパンは、きちんと手入れをすると10年以上も保つらしいですね。うちの母は南部鉄のとっても重いフライパンをおそらく20年くらい使っていました。しかし、いい歳になってきて重すぎると言って、最近はもっぱらテフロンのを使っています。20年か〜。



何歳なんだろ、私。

英語のフィールドテスト

先日、海外出張中に、ふと気が向いてしまって申し込んだ英語のフィールドテストの試験、行ってきました。”テストの試験”って、意味わかんない日本語ですが、試験の問題や形式が適切かどうかを判断するために、実際に受けてもらって調査をすることです。

試験の内容は、公開してはいけないのでここで書くことはできませんが、おもしろかったです。あれがテストでないのなら、ゲームですね。ゲーム会社の方、あんな感じのDSのソフト作ったら、売れると思います。「英語漬け」よりも高度です。GMATの過去の受験者として連絡が来たのか、TOEFLとして来たのかよくわからなかったのですが、おそらくあの試験内容はTOEFLです。何の試験のフィールドテストなのかも書かれていませんでした。

試験場に来ていたのは、私以外はほとんど留学生のようでした。平日の昼間なんで、会社員の私が来ている事が変なんですけどね。大学経由で受験者を募集したのかもしれません。

今思うと、長々と読ませるリーディングのセクションがなかったように思います。あれは、試験の形式がほとんど出来上がっているから調査の必要がないんですかね。試験問題の難易度の調整をするためのテストかと思ったら、受けてみて分かったのは、おそらくユーザーインターフェイスやチュートリアルなどの形式の改善が目的のフィールドテストのようです。

試験の回答率は.... 最悪です。これが本番のTOEFLだったらどうしよう。ぐずぐず、メタメタ、ボロボロです。まず、リスニング。おやおや、ですね。はははっ。のっけから、強いオーストラリアアクセントで猛スピードでまくしたてられました。「・・・・」何一つ答えられません。リスニングは人並みに大丈夫だと思っていたのですが。

スピーキング、プログレスバーのようなものがパラパラパラ、と動く間にしゃべるらしいのです。最初は、いつ録音が始まったのかタイミングがつかめず「.........」、沈黙。問題文を読み続け、”あとxx秒で始まります。”のカウントダウンを見つめ、プログレスバーを見たらおしまいでした。あぁ。その「あとxx秒」が、録音の開始時間までなのか、録音そのものの時間までなのかが、さーーっぱりわかりませんでした。次は、よし、としゃべったら、まだまだプログレスバーが残っているではありませんか。しゃべりはじめが早すぎた。これじゃほとんど録音されてないよ。はぁ〜。

どのセクションも、質問の形式に慣れた頃には終わっています。説明が全てディスプレイに表示されるので、読まなければいけません。っていうか、読めば戸惑いも少ないのか。ま、私の英語の理解力って言うのもあるんですけどね。あーー、それにしても、直感的でないインターフェイスです。”英語力だけでなく形式に慣れなければ高得点が取れない”と、英語の試験では良く言われますが、その通りだと思います。あの形式が改善されなければ。

終わった後のアンケートで書いてやりましたよ。いつしゃべっていいのか分からんかったって。試験会場を出てお昼ご飯を食べながら思いつきました。”ピッ”って音を出してくれるだけで正しくしゃべり始める事ができるだろうと。自信があります。あのよくわからん画面上のプログレスバーなんてどうでも良くて、ただ”ピッ”って言ってくれるだけで、正しくしゃべり始められます。人間の動作って微妙ですね。(ソフトウェアのユーザーインターフェイスを考えている時と同じですね。)

でも、聞いてタイプする、聞いてしゃべり返す、といったプロセスはとても良い訓練になります。ゲーム会社さん、ぜひぜひ作って欲しいです。

試験後にもらった紙切れに”なんかあったらここに連絡くれ。”というメールアドレスがありました。”ピッ”ってして欲しい件、送ってみようかな。今後の学生諸君に役に立って欲しいなぁ。そうそう、そして、お小遣いはUS$75.00相当らしい。

もうちょっとキバってくれてもな、いいのにな。

2007/08/04

フライパン、発見

見つけましたよ。これが私が欲しかったフライパンです。柳宗理の中くらいサイズのフライパン。たいていのお店で見た事がなかったので、元々18cmと25cmしか製造されていないものだと思っていました。

食喜屋さん:楽天のショップ


先日D&DEPARTMENTに行ったときには、あと0.5秒くらいで25cmの買うところでした。うちに帰ってきても、ほぼ買う事に心は決まっていました。店員さんに「もともとこの間のサイズは作られていないのですか?」とおお伺いしたら「そうですね〜。」と答えが返ってきたので、信じていましたが、生産されているという事でなによりです。

渋谷かぁ。週末に行ってみようかな。この「食喜屋」さん、卸業者さんのようですのでその場で売ってくれるかどうかは楽天のサイトには書いてありませんが、だめもとで行ってみて実物を見てみるのも良いかなと。

今日も、おそうめんを茹でるのに使用したザル。これも柳宗理のです。(呼び捨てで良いのかなぁ。有名人には「さん」は付けないですよね。「夏目漱石さん」なんて、言わないですしね。)

今のフライパンは6年近く経ちますが、T-FALのテフロンのものでかなり便利に使ってきました。難点は、買った当初から持ち手ががたがたする事です。最初に使おうとしたときには気付いていたのですけれど、交換に行くのがおっくうで、しかも料理に使いたかったし、そして一度使ってしまってからは交換してもらえないんじゃないかと、いろいろ考えているうちに3週間が過ぎ、3ヶ月が過ぎ....と、あきらめたところでした。ネジを回しても収まらなかったのは残念でした。そうして最近、油の焦げ付きなんかがひどくなってきて、そろそろ寿命かなと思ってきたところです。

そもそもテフロンって、どのくらい保つものなんでしょうかね。T-FALのサイトで、寿命について調べてみようと思ったら、サイトが動かないし。またMacを対象外としているとか、そんなんじゃないでしょうねぇ...。それは良いとして、gooによると3-10年くらいとのこと。傷がいかないように気をつけているんですけど、おかげで、樹脂加工に傷はほとんどありません。まだまだ使えるんですかね。


使用頻度は少ない自信もあるんですけど。