三日ほど大学の中をうろうろと散歩し、人の話を聞き、オリエンテーションで話を聞いた中でのUC Irvineの最初の印象です。
1960年代にできた比較的新しい大学ですけど、最近二人のノーベル賞受賞者を出していたり学校としてかなり優秀です。新しいだけに、キャンパスもきれいです。Paul Merage Business Schoolがあり、話によるとこのビジネススクールの知名度を上げようと頑張っているとのことです。MBAの流行りはかつてと比べて格段に下がっていますけれど、大学の価値を上げるにはやはりビジネススクールのようです。今後5年、10年で大学そのものの価値が上がって行くのではないかと言う印象が強いです。
私の印象は、日本での知名度が他の国と比べて低いのではないかと思います。大学のクラブのリストで文化・地域に関するものを見ると、韓国、中国、タイ、南米やアフリカの国々はあるのですけど、日本人のグループがありませんでした。英語のプログラムにはそれなりにいるようですが、ビジネスのExtensionのプログラムには日本人の学生が予想より少なかったです。大学から宣伝しなくても日本人はやってくるからか、もしくは経済の流れが日本から他の地域に変わっているのかもしれません。
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