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NEWS
Twitterメインで行きます。気が向いたら更新されるかもしれませんけど、ブログが更新されることは期待しないでくださいね。

2010/10/19

2006/10/29

海で泳ぐ

最後に海で泳いだのは、もういつだったか記憶がありません。もしかしたら小学校の頃に家族で伊豆へ旅行したときかもしれません。それが今日、海で泳いできました。

今日10/28日のIrvineの最高気温は28度でした。2週間程前は昼間でも上着が必要な程寒くて気温も20度だったのに、ここ一週間は熱い程でした。泳いでみたいとは思っていたものの、ここの水はとても冷たいことを知っていたので、出掛けるときは、”一応”準備だけして出掛けました。行き先はLaguna Beachです。白い砂浜が弧を描いていくつも連なっています。最初はショートパンツで膝まで浸かって遊んでいたのが、なんだか泳げそうな気がして、水着に着替えて海に入ってしまいました。水が青くてきれいなので、特に躊躇することなく泳げました。

泳ぎは得意なので、潮の流れがあっても平気なのですが、今回は久しぶりの海だし、困ったときに助けてくれそうな泳ぎの達者な人が仲間にいなかったので、ちょっと控えめに泳ぎました。沖の方までは行かず、波にザブンと飛び込んでその後すぐに足が着くところへ戻ってきました。でも実は、波が割と大きかったのでちょっとドキドキしながらでした。周りを見ても、波打ち際で遊んでいる子供がほとんどで、泳いでいる大人やボディーボードをしている人は数えられる程でした。たいてい、子供を遊ばせている大人や、ごろんと横になって日光浴をしていたり犬を連れていたりといった感じです。その後は簡易シャワーで塩水を流してから、砂浜に寝そべってちょっとお昼寝。海で泳いで、のんびりお昼寝もして、準備してきた甲斐がありました。

その後は、近くのレストランでちょっと遅めの昼ご飯。そのお店がまた、当たりでした。パスタを頼んだのですけど、ソースには煎った松の実が入っていたりチーズ(名前がわからないのですけど、リコッタのように白いの)が振りかけてあったりランチでも手を抜いていません。ローストしたトマト、Roma Tomatoをつかったペンネがおいしかったです。バーカウンターもあり、夜はもっと雰囲気のあるレストランになるんだと思います。隣のメキシカンにはたくさんのお客さんがいたのにこのお店はかなり空いていました。たしかに値段を比べると2, 3ドルの違いはありますけど、お昼に12ドルを出す価値が十分にあるお店でした。(量が多いので、友達と半分ずつ。取り分けた後の写真です。最初に撮れば良いのに、いつも気付くと食べ始めているんですよね。)

久しぶりに、休日らしい週末を満喫しました。

2006/10/26

新しいおもちゃ

先週買ったVirtual PCが届きました。明日がGlobal Marketingの試験、あさってがプレゼン発表だというのに、なんという悪いタイミングで届いてしまったんだろう。

Windowsのインターフェイスを目の前にすると、何というのか、いつもの物という感覚というのか、違和感が無い感覚があるというのか、不思議な感じがします。例えば、海外旅行から帰ってきた空港で、隣の列の人がしゃべっている日本語を聞いて、「この言葉知っている」って気付く感覚と似ています。

使い心地の程はまだ良くわかりませんが、最適化をすればそれなりに使えるスピードにならないかと期待します。今はインストールをしてOSのアップデイトをしたり諸々の設定をしています。英語版のVirtual PCを買ったので、Macの言語設定を日本語にしておくとVirtual PC自体は日本語で動きますが、Windows XPは英語です。今まで仕事で頻繁に、日本語のThhinkPadに英語OSをインストールして使っていたので、設定も慣れたもので問題無さそうです。ポイントは、こんなところでしょうか。
  • Windowsの言語設定で、アジア言語のオプションをインストールする
  • 日本語キーボードなので、"'(アポストロフィー)"や"@"などの記号の位置が違います。覚えていないものは、ぱちぱちと試して探しています。
Officeなんかも、Adobe製品のようにHibridにしてもらえると、OS関係なく使えるので便利になるのですけれど。Micro$oftじゃあ、無理ですかね。

踊りかダンスか

珍しく、体を動かすサークルに入りました。ダンス。学生をしている間に何か今までしていなかったスポーツなどをやろうと、こっちに来た当初からいくつか探していました。候補は、ヨガ、ジムで水泳、テニスなど。ところが、友達が教えてくれたラテンダンスのサークルに入りました。多分、普通に会社員をしていたら、私なんかは一生やろうなんて思わなかったようなものです。

週に一回の練習で前回が3回目でした。短いステップをいくつか教えてもらい、それぞれを組み合わせたたら一通りの流れになるように、初心者にもわかりやすく順序良く教えてくれています。足の動きとての動きがあるのですけど、手が、どう見ても盆踊りの形なんです。”よよいのよいっ”って感じ。

おかしくておかしくてたまらなかったのですけど、でも、練習メンバーに日本人がいないから一緒に笑ってもらえる人もいなくて寂しかったです。私はCha Chaを選んでいます。

2006/10/20

F-1ビザでアメリカを出入り

南カリフォルニアにいる間に、どこか南米の方にも行ってみたいと思っていました。そこで問題だったのがアメリカのビザです。

私はF-1(学生)ビザでアメリカに滞在しているので、所属している学校がその学生がきちんとアメリカに戻って就学を続けることを保証するサインをすれば、アメリカ国外へ出てまた学生としてアメリカに再入国ができます。しかし今の私の場合は、この短期集中プログラムの間にのんびりと旅行をする訳にも行かず、学校が終わった後に行こうと思っていました。しかし、プログラム終了後は、学校側は何もサポートできなくなります。そのプログラム終了後は、アメリカを出国するまでに60日間の猶予があり、その間はアメリカに滞在することができますが、一旦アメリカを出てしまうとF-1ビザが無効になります。

ということは、一旦メキシコへ行ってしまうと学生としてアメリカに再入国ができなくなります。そこでいくつかの選択肢の中から、いろいろ調べたところ解決方法が見つかりました。

選択肢1: 大学にサインをもらう
私のI-20(在学を証明する書類で、F-1ビザと対になるような書類)はなぜか来年の3月まで有効と書かれています。もしかして、私の登録しているプログラムが12月で終わったとしても、大学の出入国のオフィスでサインをしてくれるのではないかと期待をしていました。

結果はNG。はやり、帰った後にもその学校で就学することが条件なのでI-20に書かれている期間に関わらずプログラム終了後は無理のようです。期間が長い理由は、期間延長をする学生もいるので、そのときの延長手続きを簡単にするために、おそらく大学側が最初から長めの書類を作ったのでしょう。学校側にしてみれば、お客である学生にはできるだけ長くいて欲しいですからね。

選択肢2: 観光ビザの免除プログラムを利用して再入国
一旦アメリカを出たら学生ビザが無効になってしまうのであれば、再入国するときには旅行者として入国すれば良いのではないかと思っていました。

しかしこちらもNGとのこと(しかし、次の最終解決方法までご覧ください!!)。在LA日本領事館に問い合わせたところ管轄外になるとのことで、そこから紹介してもらったボランティアで行ってくれている留学生サポートセンターに問い合わせました。日本人対象のアメリカのビザなし渡航免除プログラムは日本を出てから90日とのことで(最終的にはこれは間違っていることがわかりました。最終解決方法をご覧ください)、今回私は日本を出てから90日以上経ったときにアメリカに再入国するので対象外です。

選択肢3: メキシコから直接日本へ帰る
アメリカへ再入国ができないなら、メキシコから直接帰る方法を考えました。しかし、一緒に旅行する予定の友達とスケジュールが合わなくなり一人で旅行することになりますし、帰りの飛行機はここの最寄りのオレンジカウンティーの空港からのチケットを予約しています。変更はできるものの、最近アメリカ着の飛行機に乗っていたときに聞いて覚えていた機内アナウンスの内容が気になりました。飛行機の乗り継ぎであっても、アメリカの空港を使用する場合はアメリカ入国手続きが必要と言っていた覚えがあります。

結局この方法は流れました。別の解決方法が見つかってしまったので、この点の正確なことはわかっていません。(アメリカ大使館のビザ免除プログラムの記載を見る限り、日本人が乗り継ぎをするにはビザ免除が適用され大丈夫かと思います。)

選択肢4: 観光ビザを取得する
免除されないのであればきちんとビザを取得する方法があるかと思います。B-1, B-2ビザがそれに相当するもので、ビザが免除されない国の人や90日以上滞在する場合に取得することができるビザです。そこで大事なのが、既にアメリカに入国している私が、このB-1, B-2を取得することができるのかどうかです。

こちらも選択肢から外れました。理由は他の解決方法が見つかったためで、アメリカ国内で取得が可能なのか正確なことがわかっていません。

最終解決方法: ビザ免除が適用
日本を離れてからの期間には関係なく、アメリカでの滞在が90日以下であればビザ免除が適用されることがわかりました。在日アメリカ大使館のウェブサイト内にも書かれており、日本の出国時期については特に記載されていません。

これがはっきりわかったのは、UC Irvineの出入国に関するオフィスに問い合わせに行ったときです。担当の方が丁寧に調べてくれ、本当に助かりました。まずは、アメリカの前に、私がメキシコ入国に関してビザは必要なく有効なパスポートさえあれば良いことをウェブサイトで確認してくれ、次にカリフォルニアのメキシコ出入国審査のオフィスに電話をして、そこでもはっきりとわからなかったのでロサンゼルス空港の出入国管理事務所に電話をし最終確認ができました。必要なものは、日本へ帰る飛行機の予約チケットとI-94Wです。パスポートにF-1ビザのシールが貼られているとそれが問題になるのではないか、銀行の残高証明が必要なのではないかなど、あらゆることを確認してくれました。そして注意事項は、メキシコへ行き一旦アメリカを出るときに、F-1ビザ所持者として白いI-94出入国カードの半券をきちんと取ってもらい渡すことと、次回入国時には緑のI-94Wの出入国カードで入国することです。このあたりの確認事項は、自宅に帰り再確認したアメリカ大使館のウェブサイトの記載内容とも一致しているので完璧でしょう。安心しました。

さて、これでメキシコ旅行の計画を本格的に始めることができます。UCIのImmigrationのオフィスには感謝します。関係機関の連携はすごいと思いました。

2006/10/18

Financeのクラス

私の知識とは全くかけ離れた分野で、興味があるともないとも考えたことさえ無かったFinance。これが意外と楽しかったのです。

使ったテキストはこれですけれど、講師はこれに従って講義をする訳ではなく、講義の参考資料として使いました。講義のタイトルはInternational Financeで、貿易などで顧客が海外の場合や多国籍企業、海外投資など、為替による損をどうやって最小限にしてあわよくば利益にするといった内容でした。為替相場の見方や通貨の違いで会計上の不利益にならないような方法など、今まで全く私が知らない内容だったので、とても面白かったです。しかもお金は数字なので、話に一貫性がありとても理解しやすいです。

基本的なルールがわかるとゲームみたいで面白いです。この後のどうやって勝つかのテクニックが、金融のプロの仕事なんでしょうね。

そして、つい二日前に始まったマーケティングの講義が、何とも興味をそそらないのです。一般的には、マーケティングが行動的で魅力的で人気、ファイナンスがコ難しくて単調で誰も取りたがらない授業なはずなのですけど。今までは”マーケティング”とは、会社の組織と販売戦略の機能として、さらには本などで使われる言葉としては知っていましたが、アカデミックな場での実態を知りませんでした。そして、今まで余り興味が無かったものが、ここ二日間の授業でその理由がなんとなくわかってきました。

--- 後日談10/18 -------------------
早速成績のレポートが郵送で届きました。なんとこのInternational Finance、A+でした!!!私が行っていた大学では「秀」がなく、「優/良/可」だけだったのでAに相当する優が最高でしたので、A+は初めてです。テストもそれほどできた感触ではなかったのですけれど、講義内容も有意義で楽しめましたし、嬉しい結果です。

2006/10/16

スペイン人のパーティーで

スペイン人って、こんなもんなんでしょうか。いろいろ学ぶことがあります。

ルームメイトのスペインの子が、友達のうちでパーティーをするからと誘ってくれました。パーティーをする人のアパートはわかっていたのだけれど、そのアパート群の何号室かがわからなかったので、後で私にメールをしてくれることになりました。私は別の用事があったので、先に自宅を出ました。

さて、時間になってビールとおつまみのナッツを買いそのアパート前に着いて、ルームメイトに電話したのですけれどつながらず、メールも届いていませんでした。時間は遅いので自力で自宅へ帰る唯一の方法であるバスもぎりぎりの時間になりつつありました。スペイン人主催のパーティーなので、9:00ごろから。そのとき既に10:00近く。仕方なく、同じアパート群に住んでいる私の友達のアパートに時間つぶしにおじゃましました。そして、折り返し電話も無く、バスも無くなり、結局その友達のアパートのソファーで寝かせてもらうことになりました。

次の日の昼、うちに帰ってみると、ルームメイトはすやすやとお休み。午後になって起きてくると、昨日のパーティーは楽しかったとか、セキュリティーが来たので部屋を三カ所も移動して回ったなどと話している。私に連絡がつかなかったことは全く気にしていないよう。しかも夜中の三時に友達3人を連れて帰って、あまりに騒がしくて他のルームメイトが起きてしまったとか。私にメールは送ってくれたらしいのですけれど、残念ながら私は受信できていませんでした。

自分が誘ったときも、相手が楽しめるかどうかって言うのは、世の中には気にしなくていい場合があるってことですね。

トルコの豆料理

ルームメイトのトルコの友達が作った豆料理をごちそうになりました。美味しかったです(写真を撮れなかったぁ)。先週はグリーンピースを使ったもので、今回はレンズ豆を使ったもの。どっちも作り方を聞いたのですけれど、ほとんど同じです。野菜もじゃがいもとトマトピューレの違いだけですけれど、どっちの組み合わせでも良いのかもしれません。

グリーンピースの煮物

材料
  • グリンピースの水煮の缶詰200gくらいのもの
  • タマネギ
  • じゃがいも
  • オリーブオイル
  • コショウ
  • 粉末パプリカ
野菜の材料はそれぞれ同量くらいです。

作り方
  1. じゃがいもはとタマネギは1cm角くらいに切る。
  2. オリーブオイルでタマネギを炒める。
  3. 軽くしんなりしたら、じゃがいもを入れる。
  4. 塩適量を入れて、ひたひたになるくらいの水を入れる。
  5. 煮立ったら、コショウとパプリカを適量振ってもう少し火にかけておしまい。


レンズ豆の煮物

材料
  • レンズ豆の水煮の缶詰、200gくらいのもの
  • タマネギ
  • トマトピューレ
  • オリーブオイル
  • コショウ
  • 粉末パプリカ
野菜の材料はそれぞれ同量くらいです。

作り方
  1. タマネギは1cm角くらいに切る。
  2. オリーブオイルでタマネギを炒める。
  3. 軽くしんなりしたら、トマトピューレを入れる。
  4. 塩適量を入れて、ひたひたになるくらいの水を入れる。
  5. 煮立ったら、コショウとパプリカを適量振ってもう少し火にかけておしまい。
私は、豆が大好きです。もやしも。私の好みとしては、グリーンピースの方がおいしく感じましたけれど、甲乙付けがたいです。今度は自分で作ってみようかな。(本人がいるときは恥ずかしいから、日本に帰ってからにしようかな...)

2006/10/08

MBAについて

最初のクラスInternation Businessで、水曜日に試験と木曜日にプレゼン発表が終わりクラスが終了しました。金曜日には、次のFinanceのクラスが始まっています。ちなみに同時並行でProfessional CommunicationとかいうクラスでPublic Speakingとかの講義がありますが、こっちは簡単です。

学校も普段の生活そのものも、3週間が過ぎてようやく落ち着いてきました。で、MBAについて戻ってくることができました。8月、9月に集中していたMBAフェアーなども10月は数が限られ、ほとんどが東海岸でL.A.ではもうありませんでした。私が東京にいた頃にはアメリカでじゃんじゃんやってたし、こっちに来たら今アジアではいくつも行われているみたいだし、タイミングを逃してしまいました。少なくとも去年出願した学校には直接担当者に会って話を聞きたいと思っていたのですけれど、もうヨーロッパまで足を運ばない限り無理のようです。

MBAではなくとも、短期間ではあっても一旦大学という環境に来てしまうと、1,000万も1,500万も払わなくても良いのかもしれない、という気持ちも見え隠れします。しかし、こんな状態であきらめるのは悔しくもあります。意地を張っても意味がないのは重々承知ですが。

少なくとも、半年後に悔やまないように自分の考え方も実際に何かを行動することも、きちんと進めておくことと、10年20年経ったときを考えておこうと思います。環境に適応しつつ、環境に流されないように気をつけています。

バーベキューパーティーでおにぎり

昨日の晩は、韓国バーベキューパーティーに行ってきました。ビールを買って持って行こうかと思ったけれど、せっかくなので手作りの物をと思って、簡単ですがおにぎりを作りました。近所のスーパーに、あまり美味しそうではありませんが、海苔もかろうじてありました。(Bloggerの写真リンクがまだ直っていないようなので、写真はありませんが。)

具は鮭と牛肉。日本に居るときとは違って、便利なおにぎりの具がスーパーには置いていないので、手作りです。お米も、炊飯器でなくお鍋で自分で炊いています。ヨーロッパや南米の人で魚類がだめな人がいるかもしれないと思い牛肉のそぼろを思いつきました。初めて作ったし、自己流で適当に作ったのですが、これが大好評でした。

牛肉のそぼろのポイントは、生姜を少し多めに入れたことと、細かいフレーク状にするために、最初にお水を入れてゆるくしてから火にかけたことです。お肉の量よりちょっと少ないか同量(たぶんそのくらい)を溶き合わせました。生姜たっぷりの味は南米人のクラスメイトも気に入ってくれました。

材料
  • お米..............マグカップ一杯(うちのマグカップです。アメリカサイズでたぶん400ccくらい)
  • 水...............500mlのペットボトル一本
  • 牛挽肉.........約200g
  • 水.................100ccか200ccくらい
  • 生姜.............3カケ(ちょっと多めかな、と思うくらい)
  • しょうゆ.......適量(たぶん、少なくとも50ccは使ったと思います)
  • 砂糖..............適量(大きめのスプーンで三杯くらい入れました)
  • 塩.................適量
こんな分量じゃ、参考にならないかもしれませんが。

ご飯の炊き方
一度、炊飯器を借りて炊いたのですけれど、お米が悪いのか炊飯器が悪いのか、白米としてはちょっと食べたくないようなご飯になってしまいました。義姉が自分で炊いていたのを聞いていたので、真似して挑戦したらなかなか美味しく炊けたので、今後は自分で炊こうと思います。今回は二度目。うちのマグカップ一杯とベットボトルのお水一本でちょうど良い炊き加減でした。ちなみにアパートのレンジはガスでなく渦巻き状になった電気です。
  1. 磨いでしばらく浸しておきます。
  2. お鍋は乗せずに点火して、強火になるのを待ってから乗せます。
  3. 沸騰したら弱火にして10分
  4. 火を消して10分。電気の余熱がありますが、今までは乗せっぱなしにしています。下ろしても良いかもしれません。
以上。思っていたより簡単でしたし、炊飯器のときよりはつやが出ます。

牛肉のそぼろ
これは、前日の晩に作って準備しておきました。残りが今でも冷蔵庫に残っているので、明日ルームメイトにも作ってあげるか、明日から数日間の私のおかずになるかどちらかです。
  1. 生姜はすり下ろします。(うちのアパートにはチーズ用のおろし金しかないので、それを使っちゃいました。)
  2. 生の牛肉にお水を足して、とろっとするくらいに溶きます。
  3. 火にかけて、塊にならないように混ぜ続けます。
  4. お醤油、砂糖などを入れて味付けをして、鍋肌にくっ付くか付かないか程度まで煮詰めます。
これで、かなりきめの細かいそぼろが作れます。なぜ水で溶くのを思いついたかと言うと、もっとたくさんのお水で豚挽肉を溶いてスープを作る話をずいぶん以前に聞いたのを思い出したからです。”何となく”で作ってみたら、成功しました。

ここでひとこと言いたいのが、お魚の値段です。
  • 鮭..........$7.00 / 切り身二切れ
  • 牛肉.......$0.70 / 約300g
この値段の違い。アメリカはお魚が高い!種類が少ない。でも、アメリカはまだ良い方だとは思います。近所の普通のスーパーで買えるくらいですし。私の大好きな青魚(サバ、アジ、イワシなど)はそもそもお店にないので帰るまではお預けです。

2006/10/05

目標 - GOALS

It is better to aim too high and miss,
than to aim too low and hit.


授業の資料の中にあった一文です。この"miss is better than hit"というのが、改めて面白いと思いました。

私の性格では、だめだったときのショックを和らげるために、事前に心の準備をしてしまいます。大きすぎる目標を持たないとも言えます。いろいろなチャンスが世の中には転がっているので、自分が欲しいものが巡って来たときに逃さないために、日々努力して自分を磨いているつもりでいます。完全に、狩猟民族でなくて農耕民族の考え方ですねぇ。種は、蒔いて(いるつもりで)います。

2006/10/03

ブラジルの曲

ブラジル人のクラスメートに教えてもらいました。ブラジルでは流行っていると教えてくれたいくつかの曲の中で、この曲が気に入りました。

タイトル「Uma Brasileira」は、「ブラジルの女の子」という意味です。歌っているグループ「 Paralamas do Sucesso」は最近の人たちではなく、息の長いグループだとのこと。

2006/10/02

断食開始

私ではありません、トルコ人のルームメイトです。今日は昼頃までベットルームから出てこないから何かと思ったら、食事ができないから遅くまで寝ていたようです。

「断食」=「ramadan(ラマダン)」かと思っていたら、ラマダンとはイスラムの暦での9番目の月のことで、その月に断食をするのだそうでちょっと意味が違っていました。食事をとらない習慣のことは「fast (fasting)」だと教えてくれました。日の出から日没まで一切口に物をいれないので、水も飲みません。そしてこのイスラムの月は一年に10日ずつずれて行くのだそうで、来年は9月のうちに始まるそうです。そして、夏にこの断食をしなければ行けないのが一番辛いと言っていました。ちなみに彼女は、今朝、日の出前の4:00に起きて食事をとったそうです(笑)。

クラスメイトにもトルコ人がたくさんいます。もちろん彼女達もアルコールは飲むし、ちょっと豚肉が何かに混じっていても食べちゃいます。クラスには一人だけスカーフをしている子がいます。毎日のお祈りはしないしお酒もOKなのは知っていたけれど、断食なんかもしないのかと思っていたらちゃんとやっているし、人によって丁寧さの度合いが違うとはいえ面白いです。イスラム教やトルコ人の友達は初めてなので、今まで知らなかった面白い話がいろいろ聞けます。
  • ラマダンの時期が、年々ずれて行くこと。(夏は本当に大変そうです。)
  • トルコの学校では、スカーフが許可されない
  • スカーフの下は詰め物!
驚かされたのはスカーフをしている友達の話です。トルコ政府の政治的な理由で、彼女は大学のときに学校内でスカーフをすることが許されなかったとのことです。(以前にどこかで読んだ気がするのですが、EU加盟かなにかの目的で、近代的な社会のためとかなんとか。スカーフをしていると、非近代的なの?フランスで学生の暴動があったり、トルコ大学学生の裁判もあったり、「スカーフ禁止法」の議論はいろいろなサイトで見つけられるのですけど、トルコ政府の本当の”目的”が何なのか、まだ良く分かりません。ちなみにヨーロッパ諸国で、カソリックの修道女は学校やパスポートの写真でもスカーフを被ることが推奨されているようです。なにが違うの?)

それと、そのクラスメイトの頭の形が後頭部がふっくらしていて髪が長いんだろうな〜と思っていたら、形をきれいにするためにスカーフの中には詰め物をしているんだそうです。だまされた!彼女の髪は肩に付くか付かないか程度だと。女性には髪を見せていいらしく、スカーフを被っていないときの写真を見せてくれました。青い瞳の子なのですけど、髪もブロンドで、スカーフをしているときよりもよっぽども若く見えてかわいらしいです。もったいないなぁ。

スカーフに対する違いもありますし、男女に対する違いもあるような気がします。私が知っている限りで5人のトルコ人学生がいますけど、みんな女の子です。男はいません。やはりトルコ国内では、女性に対する教育の機会が制限されているのかもしれません。

--- 後日談 10/3/2006
トルコ人のルームメイトが教えてくれました。トルコ政府がスカーフ着用を禁止している理由は、政治と宗教を切り離す目的だと。一部の人が主張のシンボルとしてスカーフを被っているので、それをなくすために公共の場でのスカーフ着用を禁止する法律が作られたとのことです。でも、宗教の自由や服装の自由はどうなるのでしょうか。政治は直ぐに変わる物じゃないから、経済が変わったときに政治がようやく追いついてくるのではないか、早く状況が変われば良いというのがお互いの共通の意見でした。

”アバクロ”でお買い物

三ヶ月しか住まないし、一通りのものは持って来たので、なるべく荷物を増やさないために買い物は最低限にするつもりでいます。しかし、服を買ってしまいました。

先週末、クラスメートがレンタカーを借りたので、ちょっと離れているショッピング街にお買い物に一緒に連れて行ってもらいました。

日本には直営店がありませんが、Abercrobmie & Fitch、わりと人気があるみたいですね。でジーンズとシャツと上着代わりのニットを買いました。三点で、締めて128.50ドル。なぜって?

KIDSの方で買いました!!

日本でのオンラインショップで値段を見たら、ジーンスや上着類が一着で、軒並み25,000円です。私が見たアメリカのお店では、値段は統一されていてほとんどが$69.50、一部Tシャツやキャミソールなど$49.50とか言うものもあります。そして、ショッピングモール内の一つ下の階へいくと子供アバクロがありました。そこはほとんどが$39.50。一番大きいサイズのジーンズを試したら、入りました。X-Largeのシャツを試したら、大丈夫そうでした。母親に連れられている中学生ほどの子たちにに混じって、試着室の順番待ちの列に並びました。

こちらでの食生活を考えると、帰る前にこれが入らなくなる可能性も否めませんが、久しぶりに楽しいお買い物でした。一緒に行った友達も、同じくKIDSの方でお買い物をしました。