信号待ちをしていたら、軽のバンの荷台に積んであった段ボールの中に、ねこが潜り込んで行きました。オレンジ色のとら猫で、中ぐらいの長さの鍵しっぽ。
そして、その車の持ち主とおぼしきおばあちゃんが、残り2枚の段ボール箱をしまい、荷台の扉を「ばんっ」っと降ろしました。窓から、もぞっと盛り上がる段ボールの山が見えました。
はて、ねこは?
おばちゃんちのねこちゃん?
そこで信号が青になり、私は後ろ髪を引かれる思いで、先に進んでしまいました。あーーー、ねこさん、ごめんなさい。おばちゃんに一声かけるべきでした。
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