うぉーー、おもしろいけれど緊張するし、自信がないけれどやってみたい。楽しそう。
しばらく前に、会社の人と珍しく音楽の話をしました。(今の会社はみんな仕事に集中しているのか、個人的な話をすることが少ないんですよね。それはそれで、けじめがあってはっきりしていて、つき合いやすいですが。)そうしたら、私がチェロをやりかけたことがあることに食いついてきました。その人のことは、”音楽が好きらし、バンドのボーカルらしい、かなりうまいらしい”としか知りませんでした。そうしたら、自分で曲を書くようで、ちゃんと録音もしているらしく、チェロの音があったらいいなーって思っている曲のイメージがあるみたいです。
そんなで12月上旬でしょうか、お昼ご飯に話が盛り上がって、私もチェロを再開しようかという気が盛り上がってきました。早速その週末に、弾こうとしたら、弦が切れた。
物事って、どうしてこううまく繋がるんでしょう。クリスマス頃に友達と飲んだら、友達の友達の...というところで楽器職人に出会うことができて、早速年明けに調子を見てもらえることになりました。その約束が昨日。
幸い悪いところはないらしく、この弦だけ張り直せば良いよ、と的確なアドバイスをいただきました。張り直しって、自分で?弦の選び方も、お店すら知らないのに....。ちなみに私は、5年以上前に1年弱レッスンに通っただけで素人も良いところ。
その知り合いの職人さんに近くの格安のお店を教えてもらって、店員さんに弦の選び方を教えてもらってうちに帰りました。よしっ。
クラリネットは十何年かやっていたので楽器の修理そのものは慣れているし、わりと”自分で”何かをするのは好きだけれど。でもいざやろうとすると、この穴でいいの?これって、抜けちゃうんじゃない?とあれこれ心配になります。そうだインターネットだ!と調べてみても、こんな弦の張り方なんて見つかりませんでした。見つかったのはチューニングのための張りを強くする方法だけ。ま、常識の範囲で、線が”X”になるようにして、張れば張っただけ抑えられるように工夫しました。これで一応、物理的には筋道が通ったはずです。
で、4本の弦は何の音?何も押さえないで「ぶーーん」とならしたときの音がわかりません。これじゃチューニングも何も、そのレベル以前です。これはネットですぐにわかりました。久しぶりに4本の音がそろいました。
やれやれ。
そうそう、”創造性”で何が言いたかったかって言うとね、その自分で曲を書いちゃう同僚の創造能力なんです。モックアップの曲を送ってくれたんですけどね、いぃんですよ、これが.....!前回よりも完成度が高くなってて。いやぁ〜、いいねーー。ぶち壊さないように、練習しないと。
そうそう、クラリネット用も、着々と準備が進んでいる模様....
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