最近、疲れ気味です。気持ち的に。
スシ、ゲイシャ
特にヨーロッパ人。日本と言うと、の二つしか知らない。日本人の朝ご飯はお寿司だと思っているんです。Geisyaという言葉はとても美しいもののイメージがあるようですが、彼らは未だに何十年も前の情報でステレオタイプで、どこか勘違いがあります。例えば、おしゃれなPasadenaの通りを歩いていたとき、和風雑貨のお店があって、ぱっと見ただけで中に入るどころか早くその場を遠ざかりたくなりました。安ブシンの日本人形によくわからない仏像、今時100円ショップだってもっと良いものを置いています。なんとかして、彼らの情報をアップデイトさせる方法は無いのかと思います。自分が頑張って、英語でブログを書こうかとも考えます。
確かにアメリカも変だけど
アメリカ以外の地域の人と会話を弾ませたいとき、アメリカのことをネタにするのは常套手段です。でも、何もかも頭ごなしに見下したような会話に疲れます。ヨーグルトやジャムが”Naturalじゃない!アメリカ人は味を知らない”と毎朝言いまくっていたり、”同じ会社の洗剤なのに用途によって種類が多すぎる”とか。アメリカ人はアメリカ人の好みがあるんだから、ここに住んでいるならその状況をもう少し理解しても良いと思います。しかもその人は今大学生で、Busines Administrationの勉強をしています。生産する側が地域に合わせてうまくビジネスをしている証拠を毎日目の当たりにしている、ということに気付くべきでしょう。もう少し、国際的な感覚を持って欲しいと思います。
攻撃的な韓国人気質
確かに、かなり疲れましたけれど、収穫もありました。以前に同じグループワークをして崩壊寸前まで行ったことがある人と、くじ引きでまた同じチームになりました。あと一ヶ月、もう同じグループにならないようにと思っていたのに。でもメンバー3人のもう一人の穏やかな性格のおかげで、私も興奮しすぎずなんとか話はまとまりつつあります。この韓国人のクラスメイトの気質はその人個人のものかもしれませんけれど、議論で譲れない人に共通するものがあると思います。その収穫とは。自分の意見を言い続ける人には質問で返すこと。頭ではわかっていても、それを実践することがとても難しかったのですけれど、今回成功。体で覚えました。
それにしても、攻撃的でありながら、根拠が薄い。議論中は一歩も引かないくせに、話が進んで別の角度で話し始めると、あっさり違う意見に変わってる。こっちの妥協が交渉材料にならなく、議論の中のそんな小さな交渉をしているうちに、小さいけれど大事なことを学びました。
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